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老人ホームの井戸水からPFOS・PFOA「国の基準を上回る」小松市が周辺住民に使用自粛を呼びかけ
石川県小松市内の老人ホームの井戸水から有機フッ素化合物のPFOSとPFOAが、国の基準を上回って検出されていたことが分かりました。
PFOSとPFOAの数値が国の基準を上回って検出されたのは、小松市安宅町の老人ホーム「あたかの郷」です。
県と小松市によりますと、あたかの郷が行った水質検査で、PFOSとPFOAの合算数値が、今年7月には1リットルあたり67ナノグラム、8月には58ナノグラム検出されました。
国の基準値は1リットルあたり50ナノグラム以下で、いずれも基準値を上回っています。
検出されたのは浅井戸の水で、あたかの郷ではこの水を使用せず、現在は小松市の上水道に切り替えたということです。
小松市は、井戸の半径500メートル圏内の住民に対し、井戸水の利用を控えるよう呼びかけています。
また県は、周辺の井戸で水質調査を行うことにしています。