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農機修繕・最大200万円補助…記録的大雨の被災者へ「来年に向けて次の一歩を」県が192億円の追加補正
石川県は先月27日の記録的大雨で甚大な被害を受けた農家の再建支援などを盛り込んだ追加分の補正予算案を発表しました。
県が発表した一般会計で約192億9000万円となる追加の補正予算案。現在、県議会で審議されている9月補正予算案に間に合わなかった記録的大雨に対する支援が盛り込まれています。
具体的には400ヘクタールを超える農地で深刻な被害を受けた羽咋市の邑知潟周辺を中心に、農家の再建に向けて農業機械の修繕や再取得を支援します。また被災した田んぼの稲の収穫についてかかり増し経費を支援するほか、被災した農家同士で収穫作業を助け合う場合のマッチングを県が行います。
山野知事:
「農業従事者の方たちが来年に向けて次の一歩を前向きに踏み出していける、そんな環境を作っていくことが大切なんだと思っています。我々も最大限の取り組みをしてまいります。」
事業者への支援としては、今回被害を受けた中小企業や小規模事業者の施設や設備の復旧に対して最大200万円を補助。このうち能登半島地震や奥能登豪雨でも被災していた事業者にはさらに100万円を上乗せするということです。
このほか、今後の大雨に備えて今回冠水した県道5カ所のアンダーパスで、遠隔操作で通行止めができる遮断機を導入する予定です。
山野知事:
「全国で大雨による被害や自然災害が起きるところでもあります。今のうちにできることはすべてしっかりやっていきたいという思いで、減災対策も取り組ませていただきました。」
追加分の補正予算案はあさって県議会に提出され、9月補正予算案は累計で約345億3000万円となります。