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ISHIKAWA TV NEWS
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豪雨から5日、羽咋市邑知潟周辺で排水進まず ブランド米4.5ヘクタールが水没
記録的な大雨により被害を受けた羽咋市では、今も水が引かない地域が残っています。収穫の時期を迎えたコメ農家からは、育てたコメが出荷できないかもしれないと焦りの声が聞かれました。
記録的な豪雨災害から5日。
羽咋市の邑知潟周辺は、今なお水が引かない状態が続いています。
記者リポート:
「羽咋市邑知潟周辺に来ています。本来、あちらの橋の先も田畑が広がっていますが、今は一面湖のようになっています。」
今も一面水浸しの光景が広がる邑知潟周辺。
豪雨の影響で近くを流れる飯山川と金丸川の堤防が決壊しました。
現在、修復工事や排水作業を行っていますが追いつかず、道や田畑が冠水している状況が続いています。
国や県が仮設ポンプやポンプ車を設置し、排水作業を行っていますが、
完了する見通しは立っていないということです。
心配されるのは、間もなく収穫を迎えるお米です。
濱田栄治さん:
「この先に私の田んぼがが6.5ヘクタール田んぼ12枚ぐらいあるんですけれども、すべて埋まってしまいました。」
邑知潟で米を育てる濱田栄治さん。水が引いた田んぼでは、豪雨があってから、きょう初めての稲の収穫作業を行っています。
一方、ブランド化を目指すトキの認証米の田んぼは4.5ヘクタールありますが、
排水路に草などが詰まり、水が抜けず今も水に浸かっている状態です。
濱田栄治さん:
「発芽しちゃって、芽が出てきて」
濱田さんは穂が水に浸かったままだと、1週間ほどで発芽してしまい、売り物にならなくなるといいます。
また今は水温が高いため、さらに発芽までのペースが早まっているということです。
濱田栄治さん:
「どれぐらいの被害なのかもわかんないし、稲刈り終わってみて通帳を見て、お金これだけしかなかったのかの、収穫できなかったのかって落胆するだろうと思ってるんですけど、まだ現実みがないっていうか。
とりあえず今は刈れるお米を順番に稲刈りできるところから、順番に稲刈りしていくっていうのが一番優先かなと思ってます。」
被害の全容がわかるまでは、もう少し時間がかかるということです。