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「野菜が見えなくなるほど」チーズをトッピング 8番らーめん初の夜限定メニューに注目

石川県民のソウルフード、8番らーめん。そのハチバンで販売13年目を迎える人気シリーズ「トマト」が今年も登場することになった。定番の「野菜トマトらーめん」に加え、客の声で2年ぶりに復活する「アジアンスパイシー」、去年、好評だった「クリーミー唐麺」の3商品を展開。さらに、8番らーめん初の夜限定メニューとして、チーズを贅沢に使った一杯も加わり、ファンには見逃せないラインナップとなっている。

1967年創業の「8番らーめん」を展開するハチバンは、2026年8月28日より、期間限定で「3つのトマト」メニューを順次販売すると発表した。

「トマうま」の愛称で親しまれるこのシリーズは、今年で販売13年目を迎える人気企画だ。その始まりは2013年、北陸3県の地元食材を使った「じもとじまんフェア」で、福井県のブランドトマト「越のルビー」を使った福井県限定メニューとして誕生した。フルーツのような甘さを活かした味わいは予想を上回る反響を呼び、発売からわずか3週間で完売。「また食べたい」という多くの声に応え、翌年には全店舗で販売する期間限定商品へと成長した。今では、シリーズの累計販売食数は196万食を突破し、同社の期間限定商品の中で1日あたりの販売食数が最多を誇るほどの人気を確立している。

今年の秋は、客の声に応える形でシリーズ初となる3商品を同時に展開する。今年のラインナップの中でも注目されるのが、2年ぶりに復活する「アジアンスパイシー野菜トマトらーめん」だ。2024年秋の販売時に実施されたアンケートでは、回答者の92%が「また食べたい・何度も食べたい」と回答。「唯一無二の味わいでクセになる」といった声が寄せられ、その個性的な味わいが好評を博した。

定番の「野菜トマトらーめん」の特製トマトスープをベースに、レモングラスとこぶみかんの葉の爽やかな香り、エビパウダーとドライトマトのうまみをプラス。さらに唐辛子の辛みとレモンの酸味を合わせることで、酸味と辛みが絶妙に調和した、クセになるアジアンテイストに仕上げている。まだ暑さが残る時期にも食が進む一杯だ。

もちろん、大定番の「野菜トマトらーめん」も健在。福井県のブランドトマト「越のルビー」を皮ごと使用し、フレッシュな風味と果肉感を活かしたジューシーな特製トマトスープが決め手。じっくり煮込んだ鶏と豚のコク深い旨味で丁寧に味を整え、「越のルビー」の甘みと旨みを程よい辛味で引き立てている。長年愛されてきたシリーズの原点ともいえる味わいだ。

去年、初登場し、好評を博した「クリーミートマト唐麺」も9月11日から再登場する。これは若い世代にも「野菜トマトらーめん」の魅力を知ってもらいたいという想いから、人気の「唐麺」をベースに開発されたメニュー。アンケートでは、88%が「また食べたい・何度も食べたい」と回答し、商品の味だけでなく様々な食べ方が楽しめる点も支持された。

開発担当者の安川氏は「唐麺タレとトマトの相性に苦戦しましたが、両者を繋いだのが『サワークリーム』でした」と振り返る。サワークリームがクリーミーなまろやかさと爽やかな酸味を加え、唐麺タレとトマトが調和した一杯となっている。

さらに今年は、8番らーめん初の試みとして夜限定メニュー「チーズまみれ野菜トマトらーめん」が登場する。定番の「野菜トマトらーめん」に、ゴーダチーズとモッツァレラチーズをブレンドした「とろけるチーズ」を通常の3倍量、野菜が見えなくなるほどたっぷりとトッピングした贅沢な一杯だ。一日の終わりに少し贅沢をしてお腹いっぱい満足したい、そんな夜の「ご褒美」にぴったり。残ったスープに「〆のご飯」を合わせれば、濃厚なチーズトマトの味わいをリゾット風に最後まで楽しめる。これまで「トマトらーめん」に挑戦できずにいた人にも親しみやすい、チーズ好きにはたまらないメニューとなりそうだ。

今年の「トマト」シリーズは、自分好みにアレンジできるのも魅力の一つだ。期間限定のトッピングとして、定番の「とろけるチーズ」に加え、「サワークリーム」「アジアンスパイス」「バゲット」の4種類を用意。通年メニューの「〆のご飯」と組み合わせれば、楽しみ方はさらに広がる。例えば、「〆のご飯」ととろけるチーズでリゾット風にしたり、炒飯にアジアンスパイスをかけてスパイシーにしたりと、その日の気分や好みに合わせてオリジナルの一杯を見つけることができる。

販売は8番らーめん全店(金澤醤油豚骨8番らーめん店舗のぞく)で、10月中旬までの予定となっている。

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