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「捨てやすさ」まで設計した段ボール棚 北陸の学生が仮設住宅の住民に無料配布

仮設住宅での生活に役立ててもらおうと北陸3県の大学生たちが、段ボールメーカーと軽くて便利な収納棚を開発。20日、仮設住宅で住民に無料で配りました。

七尾市の仮設住宅で20日行われたのは、軽くて便利な段ボールを活用した収納棚の組み立てワークショップ。この収納棚は、スペースが限られる仮設住宅で役立ててもらおうと、北陸三県の建築系学科がある大学や高専の研究室でつくるグループ「GAPPAnoto(がっぱのと)」が、富山県の段ボールメーカーと共同で開発しました。

住民:
「やったー!良い感じですね。軽くて良いなと思います。簡単でした」
「良いと思うよ。スリッパかなんか、玄関に置きたい。持っていきやすい」

最大で4段の収納が可能な収納棚は、高さ約70センチ、幅約20センチで、ちょっとした隙間にも置くことができます。開発した学生は、素材が段ボールなので持ち運びや処分がしやすく、仮設住宅で活用してほしいと話していました。

開発した金沢工業大学大学院 川端一巧さん:
「高齢者の方が多いので、一番は折りやすかったり作りやすいっていうのもありますし、もしここを出ていったときに捨てやすかったりとか、再利用のしやすさとかあると思います。皆さんと一緒に楽しく作って欲しいなと思います」

この収納棚は今後、輪島市などのほかの仮設住宅でも無料で配られるということです。

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