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「またいい漆を作っていく」全壊した工房の再建が決まった輪島で、今年初の猛暑日に「天日黒目」始まる
今年初めての猛暑日となった輪島市では、夏場の強い日差しを活用する「天日黒目」の作業が始まりました。
これは輪島塗に欠かせない漆を夏の日差しにさらして精製する伝統の工法です。
輪島市横地町にある大徹八井漆器工房では、朝から30℃を超える気温のもと、3人の職人が木桶に入った生漆をおよそ2時間、まんべんなくかき混ぜ練り上げていきました。
工房は能登半島地震で全壊しましたが、今年、再建工事が始まり、来年4月には完成するということです。
大徹八井漆器工房・八井貴啓社長
「いよいよ、うちも工房を立て直すことが決まりまして、今、基礎の部分をやっています。またいい漆を作っていく励みにもなると思います」
20日は3キロほどの漆を精製し、約1年間寝かせて完成するということです。