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7年ぶりに海へ舞うキリコ 能登の「恋路火まつり」が3年ぶり復活、地震後の祭りに込めた思い

石川県能登町の恋路海岸。能登半島地震以降、中止されていた「恋路火まつり」が3年ぶりに行われました。

19日夜は県の内外から大学生やボランティアがキリコの担ぎ手として参加。地元の人と共に、高さ7メートル、重さおよそ1トンのキリコを担ぎました。

愛媛から参加した人は…
「僕は初めてなんですけど、すごい久しぶりの開催でこんなに能登の方が、地元の方がたくさんいて、僕も気持ちよく楽しく祭りに参加することができました」

東京から参加した人は…
「3年ぶりってこともあって、多分、そういう思い入れとかもすごい強かったと思うんで、地元の人からしたら。すごい熱気を感じて楽しかったです」

この「恋路火まつり」は、浜に伝わる悲しい恋の物語が始まり。本来は浜で逢瀬を重ねた恋人の霊を弔い、かがり火と共に二本のキリコが海の中を舞います。しかしコロナ禍以降、担ぎ手不足も合って本来のキリコが出せない状態が続き、そこに能登半島地震が追い打ちをかけました。

今年も海に入ったのは1基だけでしたが、大きなキリコが海で乱舞するのは実に2019年以来、7年ぶりだということです。

青年団団長・坂下優さん
「地震以降初めてのキリコの運行で、今年は規模を縮小してやるんですけども、来年、再来年に向けて少しずつ元の祭りに戻していけるようにやっていこうという気持ちです。昔の活気を少しずつでも戻せていけたらと思います」

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