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「加賀は天下の書府」言葉の元となった資料が金沢大で見つかり初の展示 新井白石の手紙の書き写しなど4点
江戸時代に「加賀は天下の書府」と呼ばれた加賀藩。その言葉の元となる貴重な資料が金沢大学で見つかり、22日から大学図書館で初めて展示されています。
金沢大学の中央図書館で展示されているのは、江戸時代の儒学者、新井白石が加賀藩の儒学者、室鳩巣に宛てた手紙を江戸末期に書き写した「紅雪樓叢書」など4点です。
この資料は、新井白石が加賀前田家5代前田綱紀の蔵書を「加賀は天下の書府」と高く評価したことがわかる今も残る唯一の直筆資料だということです。金沢大学では、去年12月、前田家の書籍などを管理する前田育徳会の学芸員が大学図書館の資料を調査する中で所蔵が確認されたということです。
金沢大学附属図書館 橋洋平さん:
「天下の書府という言葉は前田綱紀の本の収集に対する情熱を示す象徴的な言葉、学問に対する精神を学生や見に来た方に感じ取ってほしい。」
この企画展は、9月末まで開かれています。