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1997年完成の『こまつドーム』老朽化進むも費用の高騰から改修を断念 市が解体も含めて活用方法を検討

地域スポーツの活動拠点として親しまれている小松市の「こまつドーム」建設から30年近くが経ち、老朽化から大規模な改修が必要でしたがが小松市は昨今の物価高騰などから改修を断念しました。

約51億円をかけ1997年に完成した全天候型施設「こまつドーム」

元メジャーリーガーの松井秀喜さんが野球教室を開くなど地域スポーツを支える拠点となっています。

しかし建設からおよそ30年。ドームのシンボルともいえる薄い膜でできた屋根が劣化。至るところで雨漏りが発生し屋根を全て張り替える大規模改修が必要となっていました。

しかし、その改修費用は当初の建設費を上回る60億円以上となることが判明。そのため市は大規模改修を断念することを決定し解体を含めた検討に入っているということです。

小松市 宮橋勝栄市長:
「様々な民間提案も受けようとこれまでも努力をしてきましたけど、なかなかスペックに合う提案というのは受けられなかったので、今後はどのタイミングになるかわかりませんけど用途を変更して新たな形を市として何か整備をしていきたいと思っています。」

解体にも数十億円がかかるため国の補助を受けられるよう公共施設の建設なども含めて将来の活用方法を模索しています。

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