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被災者の生活再建を物価高が直撃…金沢経済同友会の福光代表幹事「能登全体の経済を循環させる仕掛け必要」

金沢商工会議所など石川県内の経済団体が開いた新年互礼会が金沢市内のホテルで開かれました。キーパーソンが語った「石川経済のカギ」とは?

商工会議所、経済同友会、経営者協会の3団体が共催する恒例の新年互礼会。金沢市内のホテルには約300人の経営者らが集まりました。

今年の幹事である、金沢経済同友会の福光松太郎代表幹事は、被災者の生活再建に物価高などが足かせになっているとして、次のように述べました。

福光松太郎代表幹事:
「住民の生活も含めて能登全体の経済を大きく循環させるような仕掛けが必要だろうと思います。」

乾杯:
「カンパーイ!」

リポート:
「今年は60年ぶりのひのえうま。石川経済のカギは?聞いてみます。」

まずは日本銀行金沢支店の、大川真一郎支店長。

日本銀行金沢支店 大川真一郎支店長:
「拓くと言うことですね。これから復興が本格化していく年になると思います。その時に是非、将来明るい能登、明るい石川県になるように未来を切り拓くと言う意味を込めて「拓」とさせていただきました。」

切り開くカギとなるのは?

大川支店長:
「カギは連携ということかなと思います。県と県、県と市、それから市と市、町もそうかもしれません。いかに連携して、1+1が2ではなく1+1が3にできるのか、こういったことが問われている課題の年だと思います。」

続いては県経営者協会の高松会長。(高ははしごだか)

県経営者協会 高松喜与志会長:
「走るということで。人を走らせるんじゃなくて、それぞれの企業が自ら走って良くしていこうって言う意味で。」

その上で高松会長は賃金アップがカギになると指摘します。

「走るエネルギーは、賃金あげないといけませんので。賃金を上げて良くしていこう、みなさんのやる気は賃金だと思うので、それを上げてそれぞれの企業が良くなっていけばと思います。」

能登半島地震から3年目。2025年、営業再開に向けた計画を発表した、和倉温泉・加賀屋の渡辺社長は…。

加賀屋 渡辺崇嗣社長:
「午年ということもありますが、人間万事塞翁が馬と書かせていただきました。今年も思い通りに行くことがあれば想定外と言いましょうか、思いと違ったこともあるかと思います。一喜一憂せずにしっかりと中心軸ぶれずに前を向いて取り組んで行きたいと思っております。」

空撮かドローン未だ半分の旅館が営業再開に至っていない和倉温泉。代表格である加賀屋グループは「虹と海」を皮切りに、新年度下期からの旅館再開を予定しています。

「旅館、温泉は、日頃から1次産業から3次産業の方まで幅広く色々な方にお世話になっています。そのおかげでやっていけるわけでありますが、少しでも温泉、旅館が復興していかないと、まわりの事業者の方もご苦労ご負担をお掛けしている段階かと思いますので、少しでも早く旅館が営業再開できて、地元の業者さんが元気になっていただけるように少しでも早くオープンさせていきたいと思っています。」

最後は、この人にも聞きました!

リエ・コーポレーション 上田利恵会長:
「馬のように今年は一目散に駆け抜けていきたいです!とにかく皆さんが元気に駆け抜けて金沢を活性化させていただきたいなと思っています。」

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