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馳石川県知事 現在国が所有する兼六園の“県有地化構想”明かす「未来への投資をして整備を行う必要ある」
「明けましておめでとうございます」
「明けましておめでとうございます」
「声が小さいね」
馳知事は仕事始めのあいさつで、幹部職員らに対し復興が3年目に入り最も重要な時期だと述べました。
その上で、今年一年は「支える」という心構えで業務に当たって欲しいと話しました。
「さて今年の私たちのテーマは復興と挑戦であります。お一人お一人の県民や事業者の立場にたって我々の力を結集して支えていく。その姿勢をとても大事にしていきたいと思っています。」
そのあと行われた知事会見では…「兼六園の県有地化構想であります。」
馳知事は金沢市にある国の特別名勝・兼六園について将来的に「県の所有にしたい」との考えを示しました。兼六園は現在、国の所有となっていて県はそれを無償で借りた上で維持管理を行っています。
そのため県は、兼六園について維持管理を超える整備ができないほか「入園料などの収入で維持管理の費用を上回る利益をあげてはならない。」とされています。
兼六園を県有地とする理由について馳知事は…
「我が国の本物の庭園がここにあり、胸を張って石川県民が言えるような未来への投資をして整備を行っていく必要があるのではないか、という認識であります。」
インバウンドなど観光による来園者が増えるなか維持管理だけではなくより一層魅力を高める必要があると述べました。
今後、有識者などによる協議会を設置して議論を進めたいとし、将来、県有地となった場合は入園料について、県民と観光客とで金額が異なる二重価格の設定も検討する方針を示しました。