石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川県内ニュース

各党幹部が続々石川県内入り…国民・玉木代表が金沢駅前で街頭演説「お金を皆さんの懐に残す政策・政治に」

7月20日の投票日が迫る参議院選挙。続々と各党幹部が県内入りしています。

8日公示後初めて県内入りしたのは、国民民主党の玉木雄一郎代表。金沢駅前にはおよそ350人の支持者が集まりました。玉木代表は与党が公約に掲げた2万円の現金給付を批判し、改めて年収の壁の引き上げやガソリンの暫定税率廃止を訴えました。

玉木代表:
もうやめましょうよこういう税金の使い方。とって配って無駄が生じるなら最初からとらないで残す。どこに残すんですか。みなさんの懐に残すこういう政策・政治に変えていきましょう。

また、能登半島地震からの復旧復興については「国全体としての課題」とした上で地方の課題解決を念頭に置いた政策の重要性を訴えました。

玉木代表:
人口減少高齢化、あるいは経済の衰退という中でやはり地方の課題をどう解決していくのかというのが日本の課題をどう解決していくのかということにつながるわけで(石川県は)保守王国と言われていますけど、ただそれで日本はこうなったんです。だからそろそろ日本の政治を変えていかなければいけない。

参議院選挙では、選挙戦2日目に石破総理が県内入りしたほか、参政党の神谷代表が来週、選挙区候補の応援に駆けつける予定です。

最近のニュース