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避難長期化で症状悪化するケースも…金沢市の1.5次避難所に臨時の診療所設置へ 武見厚労相も視察
金沢市の1.5次避難所には19日から、臨時の診療所を設け、被災者の命を守ります。
18日は武見敬三厚生労働大臣が、県の1.5次避難所となっている金沢市の「いしかわ総合スポーツセンター」を視察しました。
高齢化率が5割を超える奥能登から避難してきた被災者は、避難生活が長期化し、知らず知らずのうちに病状が悪化している場合があるといいます。
武見厚労相:
「仮の診療所で対応できれば全体が回るということね」
こうしたことから県は19日から、スポーツセンターの中に県立中央病院の診療所を設置することを決めました。