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金沢市で二十歳のつどいを開催 新成人は「震災の中で開催してくれた方々にお礼を」
1月8日の「成人の日」を前に金沢市では二十歳の門出を祝う式典が開かれました。
金沢市内で開かれた「二十歳のつどい」にはおよそ370人の新成人が出席し、能登半島地震の犠牲者に対して黙祷を捧げました。
式典で誓いの言葉を述べた東谷莉夢さんは「地震で犠牲になられた方々に哀悼の意を示します」「1日も早い復旧復興をお祈り申し上げます」と被災地への思いを述べました。
参加した新成人：家は結構揺れました。今回（成人式を）開催できたことは嬉しいです。震災の中でも成人式を迎えられてとても嬉しいです。この式を開催してくれた方々にお礼を言いたいです。ありがとうございます。
一方、輪島市や珠洲市など地震の被害が甚大な12の市と町ではあす予定していた式典が中止となっています。
