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傷ついた親子たちに届け!! 熱血教師の“魂のメッセージ”熱血教師と子供たちを追った愛と涙の密着ドキュメンタリー第4弾

3月12日(金)、13日(土)の二夜にわたり『熱血教師SP』と題して、大型単発番組を放送する。第1夜は、2006年秋から過去3回放送され高い評価を受けた、教育ドキュメンタリースペシャル『居場所をください』待望の第4弾(午後9時〜・金曜プレステージ枠)、第2夜は、実在の先生の実体験をモチーフに、ダウンタウンの?M田雅功主演で描くスペシャルドラマ『夢の見つけ方教えたる!2』(午後9時〜・土曜プレミアム枠)。

 たまたま見かけた人を刺し殺し、さらに8人に切りつけた24歳の男。
 その男の家庭はバラバラで会話もなかった。
 たまたま目の前にいた人を線路に突き落として死なせた18歳の少年。
 その少年の父親は言った。「私にもわからない。こんな子を育てて申し訳ない」

 親が子をわからない。子が親を避ける。今、日本の家族が、親子関係がおかしい。第1夜の『居場所をください4 〜愛と涙の密着1000日〜』のテーマは、「ゆがんだ現代ニッポンの親子関係」。
 登校拒否、家出、引きこもり、家庭内暴力…そんな子供たちがいつも口にする言葉は「自分の居場所がない」。いじめ、ネグレクトなど深い心の傷、そして子供に向き合わない親・・・。家庭にも、学校にも、友だちにも自分の居場所を見いだせなくなっていた。
 そんな悩める親子たちに手をさしのべる熱血先生たちがいる。ラグビー、ダンス、演劇・・・先生たちの舞台はさまざまだが、彼らはみな、心に傷を負った子供たちに、そして、子供たちをどう愛したらいいかわからない親たちに、真正面から向き合い、ぶつかっていく。
 番組は、数年間にわたる密着で、問題を抱えた子どもたちの表情が劇的に変わる瞬間をとらえていく。その姿を、二児の母である江角マキコ、二十歳を迎えた溝端淳平、子供たちと同世代の志田未来が現場で直接取材。スタジオでは宮根誠司が、徳光和夫や江角、志田と教育、親子の関係について考える。

◇「ラグビー」天宮一大先生 “暴力と怒りの根源”
 日本代表候補にも選ばれた実力の持ち主の天宮は、2000年に武蔵野東技能高等専修学校にラグビー部を創設。以来、ラグビーを通して、自閉症児をはじめ、いじめ、不登校など過去に問題を抱えていた生徒を再生の道へと導いてきた。2008年には、全国高校ラグビー大会東京都予選のベスト8進出の実績も残している。
 ラグビー部に所属するシュンスケは、昨年4月に入学した1年生。入学当時は、手がつけられない暴れん坊で、教師の前で机をひっくり返したり、自分の「聖域」と呼ぶ自宅でも家族に暴力を振るい、両親もシュンスケには口出しできない状態だった。社会に背を向けた彼の怒りの原因は何なのか。誰もがわからずにいた。そんなシュンスケが、最後の砦、天宮に預けられた。やる気がまったく見えないシュンスケは、「ラグビー部も学校もヤメてやる」とキレ続ける。親をも力でねじ伏せてきたシュンスケにとって、天宮は初めて自分の前に立ちはだかった壁だった。反発を強めるシュンスケ。しかし天宮は諦めなかった。真正面からぶつかっていく天宮の存在が、徐々にシュンスケを変えていく・・・。
 二児の母となった江角マキコが、天宮の怒号飛ぶグラウンドに立ち、子供たちと向き合う。そして、シュンスケと対面した江角は何を感じたのか・・・。

◇「ダンス」今村克彦先生 “心の奥にしまい込んだ傷”
 『熱血教師SP第2夜』浜田雅功主演『夢の見つけ方教えたる』のモデルにもなっている今村は、24年間の小学校教師の体験を生かし、ダンスチーム「今村組」を作った。「子供が本当の顔で生きられるように」と活動を続け、「今村組」は日本全国に広まっている。今村のダンスチームに通う14歳の少女・セリカは、不登校が続き何をするにもまったく意欲がない。昔は成績もよく、母を手伝い、妹・弟思いの姉だったセリカ。いったい何が彼女を変えてしまったのか・・・? 女手ひとつで3人の子供を育ててきた母親もその理由はわからない。
 ドラマにも出演する溝端淳平が京都の今村組を取材、彼の目線を通して今の子供たちを語る。

◇「演劇」大垣俊輔先生 “声を出さない少年”
 大垣自身が幼いころから父親との対立を繰り返し、不登校、リストカットを経験。その後、唐十郎氏の劇団員となり、今は、標高1200メートルの山奥の学校で教鞭を振るう。この学校は、大自然の中で生徒と教員が24時間寝食を共にしている。大垣は、高校1年生の担任をしながら不登校、いじめなどの悩みを抱えた子供たちと「劇団ギョロロ」を結成した。そんな大垣は、授業中も、寮生活でも、誰に話しかけられても一切声を出さない新入生の斉藤くんと交換日記を始める。次第にうち解けていくが斉藤くんは声を出すことはなかった。そこで、斉藤くんを演劇部へ誘うことに・・・。
 若手女優・志田未来が、降り積もる雪をかき分けて、教室と劇団を取材、新作劇を通じて子供たちの心の機微に触れる。


江角マキココメント
シュンスケくんもほかの子供たちも、変わろうと頑張っているのをすごく感じました。シュンスケくんはまだうまくいかず葛藤【ルビ:かっとう】があるようですが、以前に比べて反省したり、人の気持ちを感じようとしています。この学校のバディ制度や天宮先生の理屈じゃないところがいいんでしょうね。先生もおっしゃっていましたが、現代の親御さんたちは子供の苦労や失敗をなるべく排除して育てようとしているので、子供たちは思い通りに行かないことにぶち当たると免疫がないんですよね。転ばぬ先につえをあげてしまうことが、いかに子供の将来の可能性を摘んでしまうのか・・・“失敗から学ぶ”ということをあらためて感じました。自分も子育てをしていて肝に銘じなければいけません。言葉で話すのはとても難しいことなので、ぜひ番組をご覧いただき、本当の子育てとは?
愛情とは? ということをみなさんにも考えていただけたらと思います。

実在の先生の実体験をモチーフに、濱田雅功が型破りな熱血先生を文字通り“熱演”し、好評を博したスペシャルドラマの第2弾!

 これは、2008年3月8日に『土曜プレミアム』の枠で放送、実在の先生の実体験をモチーフに、ダウンタウンの“浜ちゃん”こと濱田雅功が型破りな熱血先生を文字通り“熱演”し、大好評を博したスペシャルドラマの第2弾。今回は「中学校の受験戦争」をテーマに描くというから見逃せない。京都で20年以上、小学校の教壇に立った今村克彦先生の実体験がベースで、その今村先生を濱田雅功が力演、前回よりもさらに熱血教師ぶりに拍車のかかった?濱田雅功の演技に要・注目だ!

 今村先生といえば、虎の刺しゅうが施されたスカジャンやダブダブのズボン、サングラスを身にまとって登校するなど、先生らしからぬ異端な風ぼうがトレードマーク。今回も、着任早々こそスーツを着ていたものの、いじめの現場を目撃したことをきっかけにそれを脱ぎ捨て、「昨日までの俺は着飾ってました。今日から裸のつきあいでいきます」と宣言、自分らしいスカジャンとダブダブのズボンで登校し、生徒と同じ目線に立って問題を解決しようと取り組むさまは、まさに圧巻。異色で型破りな熱血先生を文字通り熱演して味のある演技を披露しており、スタッフから連日「まさに“ハマり役”!」と絶賛されているほどだ。
 「こんな先生が昔おったら面白かったでしょうし、ぶつかって行っていろいろできたかなと思うような先生ですよね。(今村先生のように)ちゃんと向き合ってくれる先生だったら雰囲気が全然違ってくるだろうと思います」と、第1弾の時から今村に魅力を感じていたと話す濱田。「実際に今村先生という方がご本人がおられるわけですから、これ以上やったら、今村先生に失礼かな、とか、逆にこれは僕自身のキャラなのかなとか、その辺のさじ加減が難しいかったですね」と収録を振り返る。そして「何が正解かは分からないけれど、親や教師が、子どもとどう向き合っていくのかを、本気で向き合ってぶつかりながら演じているので、ぜひそこを見てほしいと思います」と今作の見どころを熱く語った。なお、収録中印象に残るエピソードとして「原作者の今村さんが収録現場にいらっしゃった時、僕がちょっとやりすぎたみたいで“濱田さん、僕のイメージが…”と言われたこと」と明かし、これには居合わせた取材陣も大爆笑。            
 また、今作ではその濱田雅功と同じ5年2組の副担任で東大出身のエリート教師・御茶ノ水はじめを溝端淳平が、そして、PTA会長に逆らえず生徒を救えないジレンマに悩む音楽教師を蓮佛美沙子が好演。さらに10代のころは名の知れた暴走族で、今村と対決したこともあるが、現在はその過去をひた隠しにしている養護教諭・田中千佳子を、濱田とは実に14年ぶりの共演である飯島直子が務めるほか、田山涼成、國村隼、温水洋一、石倉三郎など、豪華で多彩な顔ぶれがそろい、個性豊かで味わい深いキャスト陣ががっちりと脇を固めているところも大きな見どころの一つとなっている。        このように、見どころ満載の『熱血教師SP 夢の見つけ方教えたる!2』は3月13日(土)午後9時からの放送。どうぞお見逃しなく!!