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輪島市の朝市通り再興に向け…本町商店街と朝市組合の若手が震災後初の話し合い「2-30年先への流れを」

輪島市の朝市通り。その再興に向けた話し合いが震災後初めて行われました。

稲垣アナ:
「輪島朝市の復興をどうすべきか、本町商店街と朝市組合の若手メンバーがともに輪島朝市の未来を描きます」

集まったのは、朝市通りに面する商店街と通りで露店を営む朝市組合の若手メンバー。

話し合い:
「体験がそんなに多くない、買い物以外ない」「お祭りを起点にして変えていくしかない。移り住むのは難しいけど関係人口として借りられる家ないですか?とかそういう人増えますよね」

メンバーは、2026年1月までに年間20万人が訪れる事を目標にしたプランをつくり、7月を目途にそれぞれの組合に提案する事にしています。

本町商店街振興組合 高森健一理事長:
「20年、30年先にいいものになったなという流れを作るためにも若い子を中心にやりましょうと朝市組合の冨水組合長とそういう話になりました」

朝市組合 冨水長毅組合長:
「本町商店街の復興というベースがないと朝市の復興も見えませんので、期待していろんな意味で見守っていきたいと思います」

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