石川テレビ

石川テレビ 8ch

石川さん情報LIVE リフレッシュ

小松市八幡 [Part.4]

  • ゆるゆるさんぽ

1983年創業の加門建具工芸を訪問しました。
組子細工が施されたふすまや障子などの建具を製造販売しています。
組子は釘や接着剤を使わず木と木を組み合わせる、江戸時代から受け継がれてきた伝統技法。
組み合わせ方で「麻の葉」や「桜亀甲」など様々な模様が出来上がります。
その中でも籠目(かごめ)という模様は熟練の技が必要。
三本の木の板を籠の目のように組む「本捻り組」と呼ばれる秘伝の技法で作られています。
和様式の住宅が減少する今日、
「伝統とモダンの融合」をコンセプトに様々な住宅様式に合う建具を作り続けている加門建具工芸でした。

SNSにシェアする
クリップボードにコピーしました
戻る