石川の伝統保存食「寒干しかきもち」
- 石川じわもんエール
勧進帳で有名な小松市安宅町。
ここに古くから伝わるのが「寒干しかきもち」です。
寒の頃についたお餅を薄く切り、寒風で干し、暖かくなるまでの保存食として、お菓子として、お酒のお供として食されてきました。
その起源は古く、義経・弁慶一行が安宅の関を通ったのち、近くの農家から譲り受け
奥州平泉までの道中の糧としていたとされています。
そんな安宅の地でかきもちを作っているのが加賀かきもち丸山。
昔の製法を基礎として、加賀の厳選されたもち米と霊峰白山の伏流水にこだわり、昔懐かしい味を再現しています。
先人の知恵が詰まったかきもちには懐かしさや食文化に対する思いも。
その心を今に伝えるストーリーに迫ります。
加賀かきもち丸山
小松市安宅町タ１２１
０７６１－２２－２０６６
今回紹介するのはこちらです。
寒干しかきもち６０枚（１０枚入×６）
