第492回
石川テレビ放送番組審議会 令和2年3月10日(火)
【出席委員】
委 員 長
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岡 能久
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副委員長 |
前田 昌彦 |
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委 員
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毎田 健治 |
谷内江潤子 |
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岩木 弘勝 |
北 篤司 |
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宮本 陽子 |
金光 秀和 |
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北尾 美帆 |
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情報をどこまで出すのか、安全を取るか、プライバシーを取るかという兼ね合いが難しいと思う。 |
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不安を煽るような報道は絶対に慎まなければいけない。驚かせるな、怖がらせるなということを頭に置いて報道すべきではないか。 |
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視聴者は報道に何を願っているのかということを考えると、今、何が起きていて、そのことに正しく対処していくための情報を欲しがっているのではないか。過去の決断の賛否が一番に知りたいことではない。 |
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刺激的な出来事を脈絡のない形で報道し続けるよりは、感染が拡大し続けているという事実を客観的に報道し、個人の行動をどのように変えていけば予防に繋がるのかということの大切さを繰り返し伝える方が、本質に迫っていると思う。 |
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保育園での取り組みのニュースで、頻繁に園内を消毒されている様子や保護者の方の体調確認をされている様子を見て、普段見えないところのニュースで、とても安心感が得られた。 |
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給食で余った牛乳を中華料理店で杏仁豆腐にして無料で提供していたというニュース。今、出来ることをしている取り組みは、私たちも何か出来ることがないかという視点に向かうと思う。そういう情報はすごく貴重だと感じた。 |
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治った方や軽症になり普通に生活が出来ているという情報、それもどういうプロセスでそこに至ったのかという情報があると、安心するような情報になってくる。 |
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ニュースで「デマに惑わされないで」とか「冷静に行動して下さい」と言うのであれば、買い占めを防止する仕組みをしっかり考えてもらうとか、報道機関として提案して欲しい。 |
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人はネガティブなものに目がいってしまうという無意識な癖がある。ポジティブなニュースよりもネガティブなニュースの方が気になるということで、事実を多面的、多角的に捉えて報道して欲しい。 |
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感染症に対しての訓練は難しいが、どういう対応マニュアルをこれから整備していくのか、企画ニュースのような形で取り上げて頂きたい。 |
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今回のような感染症は以前から世界の各地で起こりうるだろうと予測はされていたわけで、今後、経験したことのないような感染症で、世界がパンデミックに陥ることが否定出来ないわけで、長期的な視点に立った分析と評価をやって頂ければと思う。 |
事務局より令和2年2月1日〜2月29日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。
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3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和2年2月1日〜2月29日までに編成部に寄せられた意見)
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▽令和2年2月お問い合わせ
電話 20件
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メール 26件
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はがき・その他 0通
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「マンスリーNote」放送
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令和2年3月29日(日)午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
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再放送
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令和2年3月30日(月)深夜2時23分〜2時27分(字幕放送)
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