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背景にある出来事を知った上で改めて見ると、絵の見え方が違ってきた。「黒船屋」との対面は、感動すら覚えるようなシーンだった。 |
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人の生き方や人と人との関係性について考えさせられた。 |
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夢二については、色んな女性と関係を持っていてあまり快く思われない男性像だが、説明的な番組に仕立てられたことによって、マイナス的な要素が強調されずにフラットな視線で見ることが出来た。 |
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それぞれを描いた作品をその女性との関係を中心に見ることが出来ると良かった。それぞれを理解するための説明的な情報量が多く、番組の流れがスムーズに進まなかったのではないか。 |
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冒頭、まだ視聴者がその世界観に入っていない段階で由紀さおりさんの歌が突然始まったが、もう少しあとの世界観に入り始めた頃に流れた方が詩の内容や歌を堪能出来たのではないか。 |
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吉岡さんが彦乃に成り代わった再現映像のような場面があったが、あの場面だけが突然チープな恋愛物のような感じになってしまい、なくても良かった。 |
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吉岡さんの「夢二と同じ時代に生きていたならば、私も夢二に恋をしていたのかもしれません」という台詞に違和感があった。 |
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夢二が美人画だけではなく新しい生活や生き方を提案したのかという深掘りも見てみたいなと思った。 |
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何か新たな発見や何か今まで気付いていなかったことが番組の中にあったらもっと良かった。 |