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「誰かに必要とされる」「誰かの役に立つ」「誰かに感謝される」「誰かに愛される」という「人間の究極の四つ幸せ」の内、「必要とされる、役に立つ、感謝される」ことは、仕事をしなければ得られないことで、社会的弱者が仕事を通して人生の喜びを作っていく、そんな番組だった。 |
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印象としてはスケッチのようで、平均的にこの施設、この町をサッと紹介していて、問題意識を持っている人なら十分だが、テレビは録画しない限り、問題意識を持っていない人にとって、時間とともに消える。この番組は消え去ってもらいたくない番組だなと思った。 |
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雄谷理事長の発想と理念はどこから来たのか、「作ってみたら、こんなふうになって不思議だった」という言い方をしていたが。 |
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過去の障がい者への公共交通機関の乗車拒否の映像が流れ、衝撃だった。マイナス方向に映るような映像を使う場合には、何か配慮とか検討されているのか。 |
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清掃に関してはいつも一人ですべての作業を行っているのか、実際と異なるのではないかと、疑問に感じた。 |
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給与明細を開くシーンについて、金額を読んでいるのが聞こえ、とても驚いた。この状況を放送することは、問題視されるのか、大したことではないのか、評価は如何なものなのか。 |
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「ここのおかげで地域が繋がった」というインタビューがあったが、番組全体としては施設の中の映像がほとんどで、地域と一体となったことをうまく表現出来るようなシーンがあると良かった。 |
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何か忘れられない一つのメッセージを短い温かい番組の中で発信するためには、どうしたら良いのか。短い時間だから仕方がないという言い訳なしに、視聴者と番組との一期一会という形で考えて欲しい。 |