能登の素材と地域を愛する菓子店
- 石川じわもんエール
JR宝達駅前にある宝達山本舗松月堂。
戦後に創業し、1964年に今の場所に移転しました。
創業以来、地産地消を掲げ和菓子も洋菓子も作ってきました。
3代目の松田健太さんは東京で菓子作りを学び、県外で修業し、7年前にこの店を継ぎました。
地元への愛が強く、これまで宝達高校の家庭部とコラボしたスイーツなどを商品化してきました。
能登半島地震もあり、能登の素材を使った菓子作りにこだわる松田さん。
お取り寄せに特化した「能登の極上素材プリン」を作り出しました。
地元のしょうゆ、能登の自然で育まれた牛乳と卵を使っています。
お取り寄せだからこそ商品開発には時間がかかりました。
プリンは通常冷凍することができません。
1年以上かけて冷凍技術や製造方法を独自に開発しました。
北は北海道、南は沖縄県波照間島からの注文も。
さらにシンガポールや香港からも注文があるという人気商品になりました。
能登愛をお菓子で表現する菓子店3代目のストーリーに迫ります。
宝達山本舗 松月堂
宝達志水町小川2部127番地
TEL0767-28-2378
今回紹介するのはこちらです。
能登の極上素材プリン 6個入セット 6470円(配送料込)
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