金沢の味と食文化を伝える老舗佃煮店
- 石川じわもんエール
金沢市で佃煮を製造販売している佃食品。
佃の佃煮という店舗名を皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。
昭和21年に創業。
それまでは呉服関係の仕事をしていましたが、洋風の生活スタイルに変化していたころ
創業者の知人から「佃という苗字だから佃煮屋をやってみては」と言われたそうです。
そこから佃煮づくりを学び、起業したそうです。
金沢の佃煮はゴリやクルミなど独特の素材を活用。
こちらでは伝統の味に加え、水産物や農産物を複数混ぜて使用する佃煮も開発してきました。
心臓部と例えられる工場では一日平均で1トンから1.5トンの佃煮が作られています。
佃煮を炊く作業を行う職人は5人だけ。
味の均一化など、簡単な作業ではないためだそうです。
さらに出来上がった佃煮は品質管理部門で検査。
常に安心安全な商品だけを消費者に届けています。
Amazonの日本ストアでは、人気の佃煮6種と、お茶漬け用、お茶請けにぴったりなお菓子がセットになっています。
佃煮の歴史と石川の食文化を大事にする老舗佃煮店のストーリーに迫ります。
佃の佃煮 本店
金沢市下新町6-18
TEL076-262-0003
今回紹介するのはこちらです。
お味見セット2800円