ナレーション:宇崎竜童
宇崎さんのコメント:
レコード会社が音楽を作って、テレビやラジオを通して人が聴く…そういう流れが長く続いている。でも、なんでもない普通の人が歌を作って、それをみんなが発表しあいながら、子供から大人までが一体感を持てるのが音楽の原点。「水車の里の音楽会」のような場所は音楽の本来のあるべき姿だと思う。彼らは自分の思いをそのままズバリ日記に書くように歌詞に込めている。それを聞いた人が触発されて、また歌を作る。その連鎖によって、地域が世代を超えて繋がっていく。今の時代にああいう場所があることがうらやましい。番組を見て、勇気づけられる人や自分も歌ってみようと思う人は多いんじゃないかな。 |