5月28日夜10時00分
「あゆみさん、思い出したよ、全部」。レシピノートを届けたあゆみ(木南晴夏)を追いかけ、慧(高杉真宙)は、そう言った。夜空には、きれいな月が輝いていた――。
「あゆみさん、思い出したよ、全部」。レシピノートを届けたあゆみ(木南晴夏)を追いかけ、慧(高杉真宙)は、そう言った。夜空には、きれいな月が輝いていた――。
生きていてくれて良かったと、涙をこらえるあゆみ。あゆみは慧が幽霊ではなく、目の前に存在していることを実感する。その瞬間、慧のスマホに藤子(瀧本美織)から電話がかかってくる。
2人が結婚することを知っていたあゆみは、「おめでとう」と祝福の言葉をかける。「私のことはもう心配しないで」。あゆみは、渉(中村俊介)にちゃんと言いたいことが言えるようになったと伝え、2人で会うのは薬膳教室の授業で終わりにしようと言い、去って行く。
翌朝のダイニングであゆみは、渉から「夜の公園は女性1人じゃ危ないから気をつけて」と声をかけられる。不安にかられた彼女は、ハンドバッグの中身をベッドにぶちまける。財布の中からGPSのような物が出てきて、絶句するあゆみ。
一方、慧と藤子は結婚式場で打ち合わせをしていた。すてきな会場にうっとりする藤子だったが、慧は心ここにあらずで…。
藤子を大切に思う気持ちと、あゆみへの拭えない思い。2つの本当の気持ちが交錯する中で苦悩する慧。
家族や婚約者がいる現実と、お互いへの思いで揺れるあゆみと慧。そのさなか、坪倉グループの闇がついに一つ一つ明らかになっていく。そして、あゆみと慧の間に思いもよらない事実がわかり…。