第460回 石川テレビ放送番組審議会 平成29年1月17日(火)

【出席委員】

委 員 長 岡 能久  
副 委 員 長 澤木 範久  
委   員 毎田 健治 谷内江 潤子
  倉 ひとみ 北 篤司
  松田 若子 髙橋 智裕
  金光 秀和  
以上9名
1、審議番組(合評)
新春特番「桂文珍の新春夢対談2017 未来へつなぐバトン」
平成29年1月4日(水)午後9時55分〜10時50分 放送
それぞれの道を極めた3人の興味のある話でしたので一時間と言う時間がアッという間に過ぎた。
日本における和ばなれをこれからどうするのか大きな問いとして提示された。
市川さんの「相手の事を考えなければいけない」仲代さんの「相手の台詞を覚えてから自分の台詞を覚える」という言葉が印象的に心に残った。
なかなか見ることのできない無名塾の練習風景や市川ボタンさんの小松の教室を見る事ができ有意義な時間であった。
テーブルの花の飾りつけが少々大げさな感じを受けた。
毎回必ず花のディスプレーが話題になるが、石川の伝統文化の奥深さを語り合うのであればもう少し違う形のディスプレーもあるのではと皆さんが感じている。
仲代さんが「私が教えると形としては出来るが、ほんとうに自分のものにするために一所懸命考える事が必要」との言葉が身にしみた。
身に付いているものの多くが洋風という子供たちに伝統芸能を教える事の難しさがあり、親世代が和の良さを知ることが大切で、こちらから求めて行かないと身の周りに日本の物が感じられないとの言葉に感銘した。
時雨亭の室内から戸外を映した背景がハレーション気味のところが気になった。

2、訂正・取り消し放送について
事務局より平成28年11月1日〜12月31日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。

3、番組に関する問い合わせ、苦情など
 (平成28年11月1日〜12月31日までに編成部に寄せられた意見)
 ▽平成28年11月お問い合わせ
電話 11件
メール(ツイッター含む) 67件
はがき・その他 3通
 ▽平成28年12月お問い合わせ
電話 27件
メール(ツイッター含む) 48件
はがき・その他 2通

「マンスリーNote」放送 平成29年1月28日(土)午前11時45分〜11時50分(字幕放送)
            再放送 平成29年1月29日(日)深夜 1時30分〜 1時35分(字幕放送)

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