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世界的な経済危機で、閉塞感が高まっている中、若い人たちに「夢を持って挑戦してほしい」との思いをこめて作られた番組で、時宜を得ていた。楽しく視聴した。
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司会の落語家・桂文珍、作家・阿川佐和子、オーケストラ・アンサンブル金沢音楽監督・井上道義、金沢21世紀美術館館長・秋元雄史の出演者の人選はよかった。それぞれ個性が強く、司会の文珍さんは過去2回の座談会司会より苦労されたのではないか。
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昨春は、写真家・梅佳代さんの個性に強烈な印象があったが、今回は話の展開にまとまりがあったとは思われず、視聴当初は強い印象が残ることはなかった。しかし、何度か繰り返して視聴すると、含蓄ある発言も多く、もっと掘り下げて聞いてみたかった。
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美しい着物姿の女性による琴演奏が入り、気分転換。正月らしさがあふれ、映像も美しかった。
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有名な人たちだが、出演者のプロフィールをコンパクトな映像で流せば、発言の背景をより理解できたのではないか。
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放送時間を長くして、個性ある人たちが流れに任せた自由発言をそのまま放送する手法もあったかもしれない。
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