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スポーツ番組なのに、ハーフマラソン選手のトップ争いのミニ・ドラマもあり、飽きずに楽しむことができた。
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2キロ、5キロ、10キロ、ハーフ、それに年齢別、性別、陸連登録・未登録などたくさんの区分けのある大会だったが、無事に終了したことが何より。金沢では最古、伝統ある大会で、1800人の多くの参加者があったようで、市民マラソンのさわやかさ、楽しさが伝わってきた。
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天気が良く、会場となった本多の森の紅葉が美しかった。ただマラソンコース途中の自然風景がもう少し美しく描かれていたら、より金沢らしさが出たと思う。
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ゲストランナーの石原良純さんはサービス精神が旺盛で、良かった。言葉使い、態度などお父さんの石原都知事をほうふつとさせた。
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解説者は選手のことを良く知っていて、的確な解説だった。
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各クラスの上位入賞者の氏名が画面で紹介されたが、スピードが速く読みきれなくて不親切だった。過去の番審で「定点カメラで、多くの参加選手を写したほうがよい」と指摘したが、改善は見られた。しかし、まだカメラが少なく、より多くの選手を写してもらいたい。
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優秀選手はホノルル・マラソンに出場できることを宣伝すれば、全国からもっと多くの人が参加するかもしれない。
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