第377回
石川テレビ放送番組審議会 平成20年9月9日(火)
【出席委員】
委 員 長
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水野 卓哉
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副 委 員 長
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桶谷千鶴子
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委 員
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青木 桂生
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古谷 俊明
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若杉 幸平
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谷内江 潤子
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倉 ひとみ
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城﨑 英明
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中島 円
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石川テレビスーパーニュース内、シリーズ企画「守ろうふるさとの風景」
放 送 8月21日(木)28日(木)、9月4日(木) 午後6時17分~午後6時40分
この間に「守ろうふるさとの風景」を5~6分放送
8月21日 |
「受け継がれる水田 輪島・三井町」変わらぬ田園風景 |
8月28日 |
「四季の草花に恵まれる高州山」(輪島市) |
9月 4日 |
「郷土の文豪が愛した犀川」(金沢市) |
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殺伐としたニュースの多い中、短いが、ホっとする映像が流れ、心が和む。沈金作家(人間国宝)の前史雄さんの青年時代を知っているが、高州山から輪島市街風景を見ることが制作のエネルギーになっていたのか、とわかった。今回は最近の3本の審議だったが、4月から始まった週1本計17本のシリーズをまとめて再放送してほしい。「手取川」など、これからもふるさと石川に残る良い風景をたくさん記録していってほしい。
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守らねばならない風景はどんなところか、どうして守らなければならないのか、などのメッセージ性を期待して見たが、物足りなかった。たとえば、「犀川」の編では、犀川の風景のほか、室生犀星の孫の洲々子さん、雨宝院、犀星の墓などが映し出されたが、番組で「何を訴えたかったのか、中心の景色は何なのか」がわかりにくかった。鳥が魚を捕獲するシーンは良かったが。
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美しい映像には美しい音楽が必要で、映像とマッチしている音楽は気にならない。しかし、今回は3本とも音楽の付け方が気になった。
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事務局より平成20年8月1日~8月31日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。
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3、番組に関する問い合わせ、苦情など
(平成20年8月1日~8月31日までに編成部に寄せられた意見)
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☆平成20年8月お問い合わせ合計約93件
電話(47件)
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HP(46件)
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はがき・その他(0通)
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「石川サンバ」関連(22件)
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着うたなどのサービスの有無、入手方法等問い合わせ
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「ワンピース」(6件)
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放送時間の問い合わせおよび放送時間変更希望
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「石川さん情報Live リフレッシュ」(6件)
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取材先の問い合わせ、出演者の話し方や服装に関する苦情等
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「マンスリーNote」放送予定
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平成20年9
月20日(土)
11:15~11:25
(字幕放送)
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再放送
予定
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平成20年9
月22日
(月)
01
:15~01:25
(字幕放送)
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