第368
回
石川テレビ放送番組審議会 平成19年10
月9
日(火)
【出席委員】
委 員 長
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水野 卓哉 |
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副 委 員 長 |
桶谷千鶴子 |
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委 員 |
青木 桂生 |
的場 明司 |
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若杉 幸平 |
倉 ひとみ |
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城﨑 英明 |
高内 香 |
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中島 円 |
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FNS北陸3局共同制作番組
「夢SWING!山本太郎の北陸出逢い旅」
放 送 9月23日(日) 午後4時05分~5時20分
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前回審議の北陸出逢い旅は、的場浩司だったが、今回は山本太郎がナビゲーター。的場は取材対象者と真剣にコミュニケーションをとろうとする姿勢が強かったが、山本はやや軽い感じを受けた。感動の度合いも今一歩だった。
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福井のバルーンアーティストは、病気と戦いながら、創作意欲に燃えている姿がよかった。ただ、山本太郎のどくろのTシャツとか短パンなどの衣装が場面にそぐわないところがあった。
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石川の総持寺・佐藤大貫さんは、ハイビジョン記念特別番組にも主役として登場した人。やはり、二番煎じという感じがして新鮮味にかけた。でも、友人の借金の保証人となり、深刻な人間不信に陥っていた人が2年余の修行であんなに穏やかないい表情になれるとは。能登の人たちの心の温かさでよみがえったようすがよくわかった。「今目の前にあることに集中しなさい。過ぎ去ったことを悔やんだり、将来のことに思いをめぐらしすぎないこと」との内容の言葉は私にとっていい説教になった。
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富山の北信越BC(ベースボール・チャレンジ)リーグの野球選手が3人の中で一番厳しい毎日なのかもしれない。3者3様ながら、「目の前にあることに全力でぶつかっている」姿は伝えられたと思う。
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所得の格差拡大は著しい。北陸3県では日本経済の3%の規模だ。若者の個別の夢挑戦番組も結構だが、こうした問題別テーマの共同制作番組も望みたい。 |
事務局より平成19年9月1日~9月30日までの自社制作番組放送の中で上記に該当した番組はなかった旨、報告した。
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3、番組に関する問い合わせ、苦情など
(平成19年9月1日~9月30日までに編成部に寄せられた意見)
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☆平成19年9
月お問い合わせ合計約84件
電話(27件)
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HP(57件)
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はがき・その他(0通)
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「マンスリーNote」放送
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平成19年10月20日(土)11:00~11:10
(字幕放送)
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再放送
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平成19年10月21日(日)24:40~24:50
(字幕放送)
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