★
|
テーマの高校バレーは部活経験者の目線で視聴したせいか、力が入った。このキャンペーンは4回目になるが、当時からあったなら地元勢もさぞ強くなっていただろうと感じた。第一線で活躍する有名選手に指導してもらえる今の子供たちが羨ましくて仕方ない(笑い)。
|
★
|
金商に負けて残念ながら1位になれなかったが、三木コーチから伝わった”心”の大切さを生徒たちは決して忘れることはないだろう。
|
★
|
体育会系の練習を目の当たりにすると、文化系出身者としてはただ驚くばかりだった(笑い)。結果的にはコーチの求めていたものを子供たちが持っていなかったことになる。2年生の大半が退部するというアクシデントに見舞われた後のフォローも必要だったのではないか。
|
★
|
全体としての盛り上がりに少々欠ける感じがしたものの、コーチの熱心な指導に対する生徒たちの気構えが徐々に同化していく様に感動した。
|
★
|
カメラが入っていなかったら、コーチの指導もちょっと違ったものだったと思うが…。画面で見る限り生徒たちのテレ笑いの表情が気になった。コーチが伝えたかった”バレー魂”が十分に伝わったかどうか、もう少し生徒たちに近付いた取材が欲しかった。又、コーチをどう見ていたのかも後半部分に出た数十秒足らずの感想文だけでは真実が分からなかった。原アナウンサーのナレーションも説明に終始していて、生きた思いが伝わって来ない。心の中の説明などは不要だと思う。それとスーパーの書体が平板な?明朝で如何にも味のない印象だった。
|
★
|
進学校にとってのクラブ活動の壁みたいなものが見え隠れして、切ない思いがした。中途半端な結果もしょうがないとは言え、長い人生、負けることから学ぶ方が遥かに多いことを生徒たちはしっかり会得して欲しい。番組の後半は試合展開の一瞬を捉えるカメラの素晴らしさや編集が冴えていて見応えがあった。又、部活担当の橋本先生の生徒たちに対する優しさが随所に見え胸を打った。こういう番組こそ、是非共多くの若者に見てもらいたい。
|