石川テレビ

 

第551回石川テレビ放送番組審議会 令和8年2月10日(火)

   

【出席委員】


委員長 山本 博
副委員長 平田 浩二
委 員 谷内江 潤子 岩木 弘勝
北 篤司 宮下 智裕
谷口 陽子 北尾 美帆
リポート提出 松田 若子

以上9人

1、審議番組(合評)

ドキュメンタリー「穴水ラプソディー」
放送:令和7年12月30日(火)午後1時50分~午後3時30分

長年にわたり多角的な取材を行い、地域住民との信頼関係を樹立したドキュメンタリーとして評価できる。住民の側に立つ局のスタンス、町長のタブーへの肉薄、限界集落で暮らす夫婦の人間ドラマなどが描かれ、秀逸な番組だった。
批判的な視点を持つことは当然必要だが、評価する点や改善されたこともきちんと伝えていた。報道の公平性としては重要な部分だった。
言葉や映像の一つ一つが、あえて何か答えを示すのではなく、視聴者にあなたならどう思うかと問いかけてくるように感じた。考えるための余白が残されていた点がとても良かった。
みた人が無関係ではいられなくなるような番組だった。実際、前作の放送後、滝井さんに多くのカンパが寄せられたり、手伝う人が増えたりしたことが、同じように感じた人が多くいることを示している。
滝井さんの地道な営みの積み重ねが人々の心を動かす力となったのだろう。さらに町長や議員の変化も伝わってきて、番組が滝井さんを取り上げたことで、町が変化しはじめたことが感じられた。滝井さんの後を継ぐ人がいるのかどうかは気になった。
町役場の職員を批判的に取り上げるのは行き過ぎのように感じた。町長や議員とは立場が異なるので、クローズアップする必要はなかったのではないか。
番組中に何度か挟み込まれたボラ待ちやぐらの映像が効果的だった。私たちはどう行動すべきなのかと、ぽつんと残されたやぐらが語りかけてくるようだった。


2、訂正・取り消し放送について

事務局より令和8年1月の自社制作番組放送の中で、訂正・取消しに該当した番組はなかった旨、報告した。



3、番組に関する問い合わせ、苦情など
令和8年1月1日~1月31日
までに編成部に寄せられた意見

 ▽令和8年1月のお問い合わせ
電話 17件
メール 38件
はがき・その他 0通

「マンスリーNote」放送 令和8年3月1日(日) 午前11時45分~11時50分(字幕放送)
           再放送 令和8年3月3日(火) 午前2時27分~2時31分(字幕放送)

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