石川テレビ


『物語の始まりへ』180秒のヒューマンドキュメント

  
   夢にむかって情熱をかたむけている若者たちのヒューマンドキュメント。
        登場するのは、さまざまな研究やものづくりを通して自分探しをしている
金沢工業大学の学生たち。

  
     夢の実現は、次なる夢への始まりでもある。
                    失敗は、思いをさらに掻きたてる。

  
   人生の大舞台をまえにした今を生きる若者たちのショートストーリー。

第1031回

(4/25放送)

環境土木工学科4年 平沼 晃さん(2024年3月卒業)

この春、KIT金沢工業大学 環境土木工学科の学びを終え、社会人としてスタートを切っている平沼晃さん。卒業研究として取り組んだテーマは、「iPhoneを用いた構造物の3D計測と補修モデルの作製」。建設業界の担い手不足の一助をめざし、日本の構造物の維持管理やメンテナンスにスマートフォンを活用できないか検証しました。
一方、課外では、防災・減災プロジェクトSoRAに参加して、地域の人たちと交流しながら防災や減災への意識を高めていきました。今年2月は、能登半島地震の1.5次避難所でボランティア活動を行った平沼さん。

4月25日の放送は、人々の日常生活を守っていける人材になりたいと話す平沼さんをご紹介します。


第1030回

(4/18放送)

大学院情報工学専攻博士前期課程2年 増田圭亮さん

KIT金沢工業大学で初めてのデータサイエンス系課外プロジェクト「Data Dreamers」。

社会の課題を解決できるデータサイエンティスト育成をめざして、昨年発足以降、勉強会の開催やコンペティションなどに積極的に参加しています。
1月の生成AIに関するハッカソンでは見事優勝をおさめました。プロジェクトマネージャーの大学院2年 増田圭亮さん。
学部4年次に参加したコーオプ教育プログラムでの経験がプロジェクト設立への行動につながったと振り返ります。

4月15日の放送では、目覚ましい活動をつづけるData Dreamersについて、増田さんのインタビューでご紹介します。


第1029回

(4/11放送)

建築学科4年 中村こころさん(2024年3月卒業)

KIT金沢工業大学で建築を学び、この春社会人として一歩を踏み出した中村こころさん。
お寺や町家など木造建築が持つ温かみに魅かれ、歴史的建築物の建築技法や保存法を専門とする建築学科の山崎研究室を知りKITに進学を決めました。授業のほかに課外プロジェクトやアルバイトでも建築の知識や技術に触れてきた中村さん。

念願の研究室で取り組んだ卒業研究テーマは、金沢市内にある寺院の門の歴史的価値の検証でした。

4月11日の放送はKITで学んだことに自信を持って成長していきたいと話す中村さんをご紹介します。


第1028回

(4/4放送)

大学院環境土木工学専攻博士前期課程2年 浦上和也さん(2024年3月修了)

今春、KIT金沢工業大学大学院を修了し、念願の大手ゼネコンで社会人としてスタートを切った浦上和也さん。大学での学びで自身を変えていきたいと、群馬県からKIT環境土木工学科に進学。土木工学について知識を深めていきました。大学院1年の時には、コーオプ教育プログラムに参加し、3Dプリンティング用コンクリートの材料開発に企業の研究員の一人として従事した浦上さん。企業での4ヶ月間は本当に貴重な経験になったと振り返りました。

4月4日の放送は、KITで成長を実感している浦上さんを学びの集大成の研究とともにご紹介します。


第1027回

(3/28放送)

応用バイオ学科4年 杉本悠乃さん

まもなく社会人として第一歩を踏み出す杉本悠乃さん。
KIT金沢工業大学では、課外活動に研究にと積極的な学生生活を送った学生です。
1年次から学生主体でラジオ番組の企画から制作、放送に携わるWAVEプロジェクトに参加。
企業と学生が共同で食をテーマに新しい価値を創造するフードクリエイションプロジェクトでは、ラーメン店オープンに向けて新メニューの開発に取り組みました。
そして野村一樹研究室での卒業研究は、新鮮な色合いや風味を損なわないイチゴジャムの長期保存技術の開発についてです。KITの学びで、食への関心を高くしたという杉本さん。

将来は、ヒット商品を生み出す人材にと話す杉本さんを3月28日の放送でご紹介します。


 
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