1939年(昭和14年)、第36代内閣総理大臣となった阿部信行。激動の時代を歩んだ政治家だが、出身地である石川県金沢市でも名を知る人は少ない。 |
 |
 |
戦地に赴いた経験は少なく、あだ名は「戦わぬ将軍」。
天皇にも認められた見識と敵をつくらない温厚な性格でトップに上りつめたと言われる。 |
|
和平を重んじた協調外交を打ち出すが、自身も所属する陸軍との調整に苦心し、わずか5ヶ月で辞任。
その後開戦した太平洋戦争で阿部は次男を亡くした。 |
 |
|
近代史でもほとんど触れられない「もう一人の“アベ”総理」は
政治家として、また父として何を思ったのか。 |
 |
その人物像を遺族や専門家の証言からひもとき、現代に通ずる教訓を探る。 |
|
|
|
【放送】2017年9月30日(土)午前11時30分〜午前11時45分 |
|
Copyright
(C) Ishikawa TV. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。
|
|