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2時間30分という大作で、腹をくくって見たが見ごたえのある作品だった。
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見ていくうちに引き込まれ、時間を感じさせない番組だった。
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門前高校ソフトボール部の生徒への指導は大変厳しく、携帯はダメ、長髪はダメなど、總持寺の修行僧のようだ。
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言葉やナレーションがなくても、「映像は語る」手法で、制作者の感性を感じ取ることができた。
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言葉で表すと良い思いが萎んでしまうような気がするので、あれこれ言いたくない。
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無理に喋らそうとはせず、カメラを回し続けて待つ。その手法でいい言葉を引き出していた。
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ソフトボール部の卒業生が全編ナレーションをしていたが、落ち着いた語りはプロ顔負けの感じだった。
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輪島高校と合併し、やがて廃校となる運命の門前高校。地域における学校のありかたについて考えさせられた。また、室谷先生、コーチ、ソフトボール部の将来がどうなるのかが気になった。
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年末30日の正午からという放送時間が適当だったかどうか。迎春準備に大忙しの視聴者に2時間半の番組に付き合わせるのは無理があるのでは?と思った。
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