第1015回

(12/28放送)

経営情報学科3年 岩渕旭陽さん

KIT金沢工業大学の学生と企業が協同で、食をテーマに新しい価値の提案を目指して活動している「フードクリエイションプロジェクト」。
昨年秋に発足し、学生たちは店舗の内装デザインやメニューの開発、集客のためのサービスなどについて企業の担当者と一緒に議論を重ねています。この11月、社会実装の場として、学生たちのアイデアがいかされたラーメン店が、大学の近くについにオープン。プロジェクトリーダーの岩渕旭陽さんをはじめメンバーたちにとってはとても大きな経験となりました。

12月28日の放送では、ボリューム満点の新メニューやカウンター席のレイアウトなど学生たちの声が反映された数々を、岩渕さんのインタビューとともにご紹介します。


第1014回

(12/21放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 山本健介さん

工学系を広く学びたいと、千葉県からKIT金沢工業大学ロボティクス学科に進学した山本健介さん。
入学後は、夢考房ロボットプロジェクトの「Team_RID」に参加して、アニマルセラピー用のロボット開発をめざした活動に取り組みました。
太田研究室所属後は、老朽化の進んだ水路管内の変形などをAIを活用しながら発見するシステム開発の研究を続けています。来春からは社会人として第一歩を踏み出す山本さん。

人々のくらしに貢献できる技術者になりたいと話す山本さんを12月21日の放送でご紹介します。


第1013回

(12/14放送)

メディア情報学科4年 今村駿介さん

10月、金沢の秋の風物詩「金澤月見光路」が今年も開催されました。
今年のテーマは、『あかりのオブジェとメディアテクノロジー』の融合。
金沢工業大学建築学科とメディア情報学科の学生たちおよそ100名が、あかりのオブジェやプロジェクションマッピングなどで、しいのき迎賓館と周辺広場を美しく彩りました。

メディア情報学科、出原研究室に所属する今村駿介さんたち7名が取り組んだのは、「Connect Kanazawa2」と題したリアルとヴァーチャルをつなぐデジタル体験。ピアノ演奏に連動したプロジェクションマッピングを投影したり、AR体験やヴァーチャルで楽しめる月見光路などメディアテクノロジーを活用した世界を創り上げました。

12月14日の放送は、今村さんたちが創り上げた今年の月見光路をインタビューとともにご紹介します。


第1012回

(12/7放送)

航空システム工学科3年 橋本雄介さん

今秋、全日本学生室内飛行ロボットコンテストが開催され、KIT金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクトが自動操縦部門で4年ぶりの優勝を果たしました。
大会WEBサイトでは「最も自動離着陸達成に近い優勝候補」と紹介された夢考房チーム。
東京大学や東京農工大学チームを抑えての優勝でしたが、大会会場でのテストフライトではノーコントロールに陥るなど不安を抱えながらの本番でした。
それでも大会リーダー橋本雄介さんをはじめチーム一丸となって危機を回避。予選、決勝での見事な飛行で観客を魅了しました。

問題が起きても自分たちで解決できたことが大きな喜びと話す橋本さんのインタビューで今年の機体「RI270」で掴んだ嬉しい結果をご紹介します。


第1011回

(11/30放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 森 星太さん

中学生のときに興味をもった筋電義手について深く学んでみたいと、長野県からKIT金沢工業大学に進学した森 星太さん。学部1年次から課外活動の夢考房義手研究開発プロジェクトに参加して仲間とともに知識や技術を習得。授業の理解にも役立ち良かったと話します。
3年次からは筋電義手や支援ロボット開発などが専門の竹井研究室に所属。生成AIを活用して筋電義手の効果的な訓練につながる研究テーマに取り組んでいます。

興味あることを課外でも正課でも一生懸命な森さんを、11月30日の放送でご紹介します。


 
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