第985回

(6/1放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程1年 井口小太郎さん

KIT金沢工業大学大学院1年の井口小太郎さん。
千葉県からKIT航空システム工学科に進学しました。

学科の学びにいかせるような活動がしたいと、学部1年次から夢考房人力飛行機プロジェクトに参加。コロナ禍で活動の制限を余儀なくされましたが、3年次には、飛騨エアパークでの飛行が実現しました。森合研究室所属後は、ロケットと極超音速ジェットエンジンを組み合わせた航空宇宙用の未来型エンジンについての研究に熱心に取り組んでいます。

充実した日々を送る井口さんの姿を6月1日の放送でご紹介します。


第984回

(5/25放送)

大学院環境土木工学専攻博士前期課程1年 寺尾静夏さん

KIT金沢工業大学大学院1年の寺尾静夏さん。大学では新しい分野に挑戦してみたいと環境土木工学科に進学。学びの中で、土木へのイメージが大きく変わっていったと話します。
4年次には、鹿島建設との産学協同によるKITコーオプ教育プログラムに参加。
4ヶ月間、社員の一人として技術研究所で業務に携わり、橋梁などインフラ構造物点検用の光ファイバの実験を中心に取り組みました。人が行けない場所でも効率の良い構造物評価を可能にする技術についてです。秋には国際学会での発表も予定しています。

5月25日の放送は、積極的な学びで将来の可能性の広がりを実感している寺尾さんをご紹介します。


第983回

(5/18放送)

建築学科4年 鈴木翔登さん

学生たちの就職活動をサポートしているKIT金沢工業大学進路開発センター。
その中にある就職情報の発信や閲覧の場となっているキャリアプラザを、学生たちが1年かけてリノベーション。今年4月に完成しました。
手がけたのは、建築を学ぶ学生たちを中心とした課外活動プロジェクト、Toiroの学生たちです。
統括リーダーの4年鈴木翔登さん。利用者が積極的に進路について考えられるような明るい空間づくりをめざし、50人以上のメンバーをまとめていきました。

5月18日の放送では、デザインから施工まで学生たちが創り上げたキャリアプラザを、鈴木さんのインタビューと合わせてご紹介します。


第982回

(5/11放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程1年 田和あかりさん

KIT(金沢工業大学)-RIT(米国 ロチェスター工科大学)デュアルディグリープログラム。
2つの大学院で学び修了要件を満たすことで、最短2年間で両大学の修士号を取得することができるプログラムです。今夏からRITに留学予定の金沢工業大学大学院1年、田和あかりさん。
機械工学専攻第1号の学生です。北海道からKIT機械工学科に進学。学部1年次から機械系3学科研究室体験プログラムやSDGsに関するプロジェクト活動などなど、興味を持ったことには臆することなくチャレンジ。3年次にはRITに語学留学も行い、海外での生活イメージもつかめたようです。

6月には国際学会発表も控えているという田和さんのアクティブなKIT生活を5月11日の放送でご紹介します。


第981回

(5/4放送)

ロボティクス学科4年 金澤祐典さん

自律移動型ロボットによる競技会「RoboCup Japan Open」が3月に開催され、KIT金沢工業大学夢考房RoboCup@Homeプロジェクトが、
キッチンやリビングを舞台とした@Home Educationリーグで嬉しい優勝を果たしました。

@Homeプロジェクトは、人々を幸せにする生活支援ロボットの開発をめざして活動しており、金澤祐典さんをリーダーとした夢考房チームのロボットは、
自己位置の地図作成や音声認識など最先端の機能を搭載していました。ロボティクス学科と夢考房に魅かれて青森県から進学した金澤さん。
1年次から参加した夢考房での日々は、やりたいことが着実にできたと話します。

5月4日の放送は、愛らしいロボット「Happy mini」をインタビューとともにご紹介します。


 
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