第942回

(7/28放送)

情報工学科3年 藤野一真さん

「NHK学生ロボコン2022」。KIT金沢工業大学夢考房チームは、準優勝を手にしました。

9年ぶりの決勝進出に大きく貢献したのが、制御班で今回、射出ロボットの操縦を担当した藤野一真さんです。
情報工学が学べてロボコンが強い大学と、静岡県からKITに進学を決めた藤野さん。

昨年はプログラミングの一部を担当、今年は大会メンバーとして出場し、開発段階から本番までさまざまなトラブルに見舞われましたが、仲間とともに対応して乗り越えてきました。

7月28日の放送は、NHK学生ロボコンPart2。今年の夢考房チームを藤野さんのインタビューでご紹介します。


第941回

(7/21放送)

ロボティクス学科3年 西野勇吾さん

6月、NHK学生ロボコンで、KIT金沢工業大学夢考房ロボットプロジェクト Team_Robocon が準優勝を果たしました。優勝3回、準優勝は今回を含めて5回を誇る夢考房チームですが、決勝進出は実に9年ぶりです。今年、大会リーダーとしてチームをまとめてきたのは、3年西野勇吾さん。福岡県からKITに進学し、ここでしかできないことに挑戦してみたいとロボットプロジェクトに参加しました。ものづくりはゼロからのスタートでしたが、昨年の大会でもピットメンバーとして出場。昨年を上回る成績を残したいと活動に打ち込んできました。そして来年こそは優勝をと、すでに新たな体制でスタートをきっています。

7月21日の放送は、学生ロボコンPart1、仲間たちの声援も力に準優勝を果たした夢考房チームを、西野さんのインタビューでご紹介します。


第940回

(7/14放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 上田大登さん

高校まで陸上競技に注いでいたエネルギーを大学では勉強にと、愛知県からKIT金沢工業大学に進学を決めた上田大登さん。
ライブラリーセンターなど学びの環境の良さも大きな魅力のひとつだったと話します。
4年次から電気電子工学科 大澤研究室で取り組んでいるのは、プラズマによる水処理について。
企業との共同研究であり、また学科横断型で課題に取り組むクラスター研究室でのテーマです。

7月14日の放送は、研究に熱心にあたる様子や課外活動など充実したキャンパスライフを送る上田さんをご紹介します。


第939回

(7/7放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 竹田沙紀さん

富山県からKIT金沢工業大学航空システム工学科に進学した竹田沙紀さん。
生物の機能や構造などからヒントを得てモノづくりにいかすバイオミメティクスへの興味と、
何より未知の研究テーマに挑戦してみたいと岡本研究室に所属。

取り組んでいるのは、小さな昆虫の翅に着目した超低レイノルズ数の研究で、これは開発が進められている火星探査機にも応用の可能性があるテーマです。
実験装置は1年半かけて自作。成果をまとめた論文は、日本航空宇宙学会論文集に大学院1年で採択されました。

7月7日の放送では、学びを深める中で新たな目標を見出し、誰も成し遂げなかったことにこれからも挑戦し続けたいと話す竹田さんをご紹介します。


 
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