第904回

(10/28放送)

大学院環境土木工学専攻博士前期課程2年 宅美佳幸さん

大学では土木について学ぼうと、KIT金沢工業大学環境土木工学科に進学を決めた宅美佳幸さん。
学びの中で空間情報工学への関心が強くなり、鹿田研究室に所属。

現在、6年間の学びの集大成として取り組んでいるのは、日本版GPS〝みちびき″やスマートフォンを活用した高齢者の徘徊事故防止策についてです。地元の病院や行政、民間施設などと連携し実証実験にも取り組みました。
研究成果を国内外の学会で積極的に発表している宅美さん。

10月28日の放送は、将来は日本経済を支えるインフラ整備に携わりたいと話す宅美さんをご紹介します。


第903回

(10/21放送)

航空システム工学科4年 味園 隼さん

航空について学びたいと福岡県からKITに進学を決めた味園 隼さん。
入学後は一からのものづくりに魅かれて、夢考房人力飛行機プロジェクトに参加、プロペラ班で活動しました。機体が空を飛んだ時は本当に感動したと振り返ります。
夢考房活動で制御系への興味が強くなった味園さん。
現在、橋本研究室で取り組んでいる卒業研究は、ドローンの飛行安全性向上についてです。

KITでは挑戦したいことがカタチとなり、ものづくりの過程を学ぶことができたと話す味園さんを10月21日の放送でご紹介します。


第902回

(10/14放送)

電気電子工学科4年 小林広史さん

KITの4年間で最大級の結果をだしたいとの思いで学生生活をスタートさせた小林広史さん。
学内のさまざまな施設を活用しながら、授業はもちろん第2種電気工事士など国家資格取得にも励んできました。
3年次のインターンシップ経験で、学んだ電気系の知識を鉄道会社でいかしてみたいという気持ちが強くなったと言います。

10月14日の放送は、念願の世界への内定切符を手にし、現在は電力・エネルギーの地産・地消をめざすバイオマスシステムの卒業研究に取り組む小林さんをご紹介します。


第901回

(10/7放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 吉川平良さん

ものづくりが学びたいと滋賀県からKIT機械工学科に進学した吉川平良さん。
ひとと環境にやさしい微細加工技術と新素材開発を専門とする加藤研究室で取り組むのは、「高炭素型のコバルトクロム合金」についてです。
難削材として知られているコバルトクロム合金ですが、その加工技術が確立すれば、人工関節の材料としてさらなる活用が期待できます。
前例のないテーマに難しさを感じる一方、だからこそやりがいもあると話す吉川さん。

10月7日の放送では、学会発表に向けて研究に打ち込む吉川さんをアメリカンフットボール部での活動と合わせてご紹介します。


 
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