第511回

(5/28放送)

ロボティクス学科3年 古宇田秀明さん(2013年10月3日 511回  再放送)

KIT夢考房ロボットプロジェクト。数々の困難をチームで乗り越え掴んだ「ABUロボコン2013」初優勝の瞬間、皆がコートに駆け寄り喜びを分かち合う中、日の丸を手にしたチームメイトを肩車してコートを周り、会場からの祝福に応えた学生がいました。
ピットクルーとして大会メンバーを支え続けてきた古宇田秀明さんです。6月、東京大学を破って日本代表に、そして今回、世界大会で最高の栄誉を勝ち取りました。ずっと夢みていたことが現実になったと話す古宇田さん。

何度見ても嬉しいABUロボコン優勝シーンを、古宇田さんが1本1本細部にまでこだわり設計した勝負の決め手となる「苗木」とともにご紹介します。


第510回

(5/21放送)

夢考房ロボットプロジェクト(2013年9月26日 510回  再放送)

8月、ベトナムで開催された「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト」で、日本代表として出場したKIT夢考房ロボットプロジェクトが、悲願の初優勝を果たしました。日本チームの優勝は、8年ぶり2度目です。国内大会以降さらなるスピード化を実現。出発前には、安倍晋三首相から激励を受けて現地に入ったメンバーたち。しかし予選から様々なトラブルが襲いかかりました・・・。チーム全員の力でアクシデントを乗り越えての初優勝!

夢考房ロボットプロジェクトが掴んだロボコン世界一への道のりをご紹介します。


第436回

(5/14放送)

航空システム工学科4年 土居 那帆美さん(2012年4月19日 436回  再放送)

子供の頃から飛行機が大好きで、高校生の時は実家のある和歌山から関西国際空港へ行き、一日中離着陸する様子を見ていても飽きなかったという土居那帆美さん。飛行機について学びたいとKITに進学し、夢考房人力飛行機プロジェクトで、一からものづくりを学んでいきました。夢考房でチームでのものづくりを経験し、自分たちの作った機体が空を飛ぶという大きな感動を味わった土居さん。今、川崎重工業で夢への第一歩を踏み出しました。

飛行機と向き合った土居さんの学生生活をインタビューと映像でご紹介します。


第848回

(5/7放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 中澤宏輔さん(2020年3月修了)

この春、無線技術を核とした研究開発型メーカーで技術者としてスタートを切っている中澤宏輔さん。
子供のころからロボットが好きで、KIT夢考房チームのABUロボコン世界一を知り、金沢工業大学でロボットについて学びたいと大阪府から進学を決めました。

プログラミングなど制御系に関心を強くしていった中澤さん。6年間の学びの集大成として取り組んでいたのは、腕に取り付けたセンサと連動したVRを使った筋電義手訓練用シミュレータの開発です。

5月7日の放送では、将来は無線関連の特許取得をめざしたいと目標を話す中澤さんをご紹介します。


 
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