第838回

(2/27放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 坪井聡汰さん

大学院2年 坪井聡汰さん。ものづくりが好きで静岡県からKITに進学しました。
1年次から参加した夢考房ソーラーカープロジェクトでは、ドライバーの一人としてオーストラリア大陸3000㎞縦断レースに参加したり、無線通信やモニタリングシステムにも関わるなど様々な経験ができたと振り返ります。
夢考房での活動からアンテナへの関心を強くした坪井さん。電気電子工学科 野口研究室で取り組んだ学びの集大成は、人体近接アンテナについての研究です。
春からは念願の企業で技術者として第一歩を踏み出す坪井さん。

2月27日の放送では、修士公聴会での様子をはじめ学びに課外活動にと充実した様子をご紹介します。


第837回

(2/20放送)

情報工学科4年 間山美和さん

KIT金沢工業大学情報工学科で学んだ間山美和さん。
彼女が卒業研究のテーマに選んだのは、遠距離恋愛支援システム。

離れている相手の心拍や人肌に近い温度を感じられる抱き枕を開発しました。
栃木県出身の彼女自身があったらいいなという思いをかたちにしたとのことで、これによって時間を合わせることなく、相手の存在を感じることができるというものです。

春、人生の新しいスタートをきる間山さん。

2月20日の放送は、幸せいっぱいの間山さんが開発したシステムをご紹介するとともに、積極的な学生生活も振り返ります。


第836回

(2/13放送)

建築デザイン学科3年 津田倫大さん

KIT金沢工業大学 夢考房建築デザインプロジェクト。
建築を学ぶ1、2年生を主なメンバーに、専門科目を学ぶ前からチームで建築設計や模型製作に取り組んで技術を磨いています。

津田倫大さんは、大学がある野々市市内に2017年11月にオープンした複合施設「学びの杜ののいち カレード」の模型製作にリーダーとして携わりました。

市の担当者へのプレゼンテーションや設計者の思いを踏まえての大型模型の製作は、とても貴重な勉強の機会になったといいます。

2月13日の放送は、本棚や曲線の屋根など精巧につくられた50分の1の大型模型を、津田さんのインタビューとともにご紹介します。


第835回

(2/6放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程1年 海野晃弘さん

山間部での薬の輸送も用途にいれた垂直離着陸が可能な固定翼型ドローンの開発に取り組んでいる学生がいます。大学院1年の海野晃弘さんです。

静岡県からKIT金沢工業大学 航空システム工学科に進学した海野さん。
学部3年次には、一人でドローンを製作。赤坂研究室所属後は、空飛ぶクルマやドローン用パラシュートの開発など複数のテーマに取り組み、学会発表も積極的に行っています。
研究は人のためになってこそ!と話す海野さん。

2月6日の放送では、多くの報道陣を前に行われたテストフライトの模様を交えながらご紹介します。


 
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