第826回

(11/28放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 寺家尚哉さん

モータの魅力にはまった6年間。大学ではものづくりを学びたいと富山県からKIT金沢工業大学に進学した寺家尚哉さん。
入学後、夢考房エコランプロジェクトに参加してEVエコランを担当。

モータの自作に挑み、大会出場を果たしました。より深い知識や技術を得たいと深見研究室で現在取り組んでいるのは、磁力が自在に変えられる新構造のEV用モータについて。
ここでも設計、製作、実験による検証などを行い、その成果を学会で積極的に発表してきました。

来春からは技術者として第一歩を踏み出す寺家さん。

11月28日の放送は、人にモータのおもしろさを伝え、感動を与えられる人になりたいと話す寺家さんをご紹介します。


第825回

(11/21放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 豊岡 諭さん

山形県の鶴岡高専時代に熱中したロボコンがきっかけで構造に興味をもち、最先端の構造技術を学びたいとKIT金沢工業大学航空システム工学科に進学を決めた豊岡 諭さん。

KITでの学びの集大成として取り組んでいるテーマは、再使用可能な宇宙往還機、スペースプレーンの構造軽量化についてです。
構造設計が難しいテーマにあえてチャレンジし、学会発表も積極的に行ってきた豊岡さん。
来春からは念願の企業で、社会人としての一歩を踏み出します。

11月21日の放送は、KITでの学びをいかし、次なる舞台でも活躍をめざしたいと話す豊岡さんをご紹介します。


第824回

(11/14放送)

航空システム工学科3年 松田 晃さん

日本航空宇宙学会が主催する「全日本学生室内飛行ロボコン」で2年ぶり3回目の優勝を手にしたKIT金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクト。
エントリーした自動操縦部門で、大会史上初「自動離着陸および自動投下」のミッションを成功させました。

3年松田 晃さんは、制御班のリーダーとしてこの快挙に貢献した一人です。
プログラミングの本格的な勉強は、プロジェクトに参加した1年次から。

試行錯誤の毎日だったといいます。今大会も夏休み返上でテストフライトを繰り返し調整を重ねたメンバーたち。

11月14日の放送は、小型無人飛行機プロジェクトPart2。より高度な制御実現に向けさらに頑張っていきたいと話す松田さんを大会映像とともにご紹介します。


第823回

(11/7放送)

機械工学科3年 池田怜央さん

KIT金沢工業大学夢考房エコランプロジェクトが、「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」学生クラスで準優勝をつかみました。
これは、一人乗りの自作自動車で1周およそ2.4Kmを平均時速25㎞以上で7周走行し、どれだけ少ない燃料で走れるかを競う究極の燃費レースです。

ドライバーは、3年池田怜央さん。昨年の苦い経験を今年は払しょく。
それでも目標の2000㎞の壁をこえねばと、気持ちを新たにしていました。

11月7日の放送では、世界大会参加を見据え学生たちが開発、改良を重ねた車両で挑んだ茂木大会を、池田さんのインタビューを中心にご紹介します。


 
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