第822回

(10/31放送)

建築学科4年 中嶋将一さん

金沢の街なかをあかりのオブジェで幻想的に彩る「金澤月見光路」が今年も開催されました。これはKIT金沢工業大学で建築を学ぶ学生たちが、あかりで金沢の中心市街地を活気づけようと続けているライトアップイベントです。

構造設計を学ぶ4年中嶋将一さんが研究室の仲間とともに制作したオブジェは、構造そのものの美しさを追求、切頂八面体と呼ばれる立体を花のつぼみにみたてて配置しました。

今年も多くの人たちを魅了した月見光路。

10月31日の放送は、中嶋さんのインタビューとともにご紹介します。


第821回

(10/24放送)

航空システム工学科3年 飯村 理さん

KIT金沢工業大学夢考房小型無人飛行機プロジェクトが、快挙。
9月に開催された「全日本学生室内飛行ロボットコンテスト」自動操縦部門で、2位以下に大差をつけて見事優勝しました。

この大会での優勝は、2年ぶり3回目です。

競技は、滑走路から離陸させ”救援物資”を指定のエリアに投下し帰還するメインミッションをはじめ、自動操縦による4つのミッションで得点を競います。
KITチームは、初日の競技で、大会史上初の「自動離着陸および自動投下」を成功させ、会場を大いに沸かせました。

10月24日の放送では、2年生主体の大会メンバーを支えたプロジェクトリーダー飯村 理さんのインタビューを中心にご紹介します。


第820回

(10/17放送)

電気電子工学科2年 畑中勇樹さん

家電や自動車など幅広い分野で活用されている組込みソフトウェア。
同一のレゴロボットを使用し、ソフトウェアのみの技術力を競うETロボコンの関西・北陸地区合同大会に、KIT金沢工業大学夢考房組込みソフトウェアプロジェクトチームが出場。

2年畑中勇樹さん率いる「ブロブフィッシュ」が、デベロッパー部門プライマリークラスで多くの企業チームを抑え堂々の優勝を手にしました。
ラインを読み取りながらゴールをめざす走行競技と設計図であるモデル審査の総合評価で順位が決まるこの競技。
畑中さんたちは、モデル審査で特に高い評価を得て総合優勝。
11月には同じクラスで3位入賞を果たした仲間とともに全国大会に出場します。

10月17日の放送は、見事嬉しい優勝を果たした夢考房チームを畑中さんのインタビューを中心にご紹介します。


第819回

(10/10放送)

建築デザイン学科4年 山﨑晴貴さん

9月13日から29日まで福岡県で開催された[世界を変えた書物]展。
これは、KIT金沢工業大学が所蔵する世界の科学者たちの重要な発見、発明を著した初版本2000点の中から選りすぐった約130冊を展示公開したものです。

展示プランを担当したのは、KITで建築を学ぶ宮下研究室の学生たち。
山﨑晴貴さんはリーダーを務めるとともに、人類の叡智を辿る旅のエピローグ「知の形」でインスタレーションを担当しました。期間中2万7000人近くが訪れた福岡展。

10月10日の放送では、初めての九州開催となった書物展を山﨑さんのインタビューとともにご紹介します。


第818回

(10/3放送)

機械工学科3年 梅田隼太朗さん

小型フォーミュラスタイルの車両を国内外の学生たちが、企画、設計、開発し、走行性能からデザイン、コストなどものづくりの総合力を競う「学生フォーミュラ日本大会」が静岡県で開かれました。
KIT金沢工業大学夢考房フォーミュラカープロジェクトも1年をかけて製作した黒に赤のラインが印象的な車両“KIT-19model”で出場。

梅田隼太朗さんをチームリーダーに全種目完遂完走をめざして、車検や静的・動的審査へとつぎつぎ挑んでいきました。最後の種目は、車の全体性能と信頼性を競うエンデュランス・・・。

10月3日の放送は、悪天候に阻まれ目標達成は逃すも仲間とともに作り上げた車両で大会に挑んだKITチームを、梅田さんのインタビューとともにご紹介します。


 
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