第813回

(8/29放送)

大学院環境土木工学専攻博士前期課程2年 中川雄斗さん

KIT金沢工業大学大学院2年の中川雄斗さん。

大学で環境土木を学ぼうと思ったきっかけは、豪雨による土砂災害の経験でうまれた防災への意識と振り返ります。そして学部1年次の授業でトンネル工事現場を見学、土木に対して一層興味が強くなりました。
早くから宮里研究室を訪ね、先輩たちからも大きな刺激を受けて大学院進学を決意。

土木構造物の劣化の事前予測と対策を可能にする新たなシステムの確立をめざしたテーマに日々取り組んでいます。

8月29日の放送は、将来は、高速道路の維持管理などに関わっていきたいと話す中川さんを、国内外の学会で積極的に発表している様子とともにご紹介します。


第812回

(8/22放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 藤井皐司さん

シリコンにかわるパワーデバイス材料として大きく注目されているシリコンカーバイド。
金沢工業大学大学院2年の藤井皐司さんは、その効率的な研磨加工法をテーマに研究を続けています。

昨年、韓国で開かれた国際学会「ICPT2018」で発表を行い、Best Student Presentation Awardを受賞。
今年も新たな研究成果を携えて9月に2つの学会に挑みます。世界で活躍できる技術者になりたいと話す藤井さん。

8月22日の放送では、学びの心に灯をともすきっかけや研究の様子をインタビューとともにご紹介します。


第811回

(8/15放送)

情報工学科4年 山本真史さん

金沢工業大学学友会の学生健康委員会は、石川県赤十字血液センターなどと協力して学内献血を実施。
16年連続1000人超えを達成するなど活発な活動を続けています。

その活動は学内にとどまらず、学生ボランティアとして他大学の学生たちと一緒に定期的に献血の呼びかけや大切さも伝えています。今年度の委員長は4年、山本真史さん。
7月、日本赤十字社名誉副総裁を務める秋篠宮紀子さまを前に、学生の献血推進活動について説明に立ちました・・・。

8月15日の放送は、喜びの声が活動の大きな励みにもなると話す山本さん達の活動を貴重な経験の感想とともにご紹介します。


第810回

(8/8放送)

大学院環境土木工学専攻博士前期課程1年 普照 遥さん

金沢工業大学の学びの中で、環境土木への思いを強くし、現在大学院で意欲的に学んでいる学生がいます。
普照 遥さん。彼女は学部3年次の夏に参加したゼネコンのインターンシップで、トンネルなどの現場を見学。土木の仕事の大きさを実感したといいます。

また、所属する木村研究室での恩師や先輩との出会いも大きな刺激となり大学院へ進学。

覆工コンクリートの劣化に注目した研究テーマに取り組み、9月の土木学会全国大会発表にむけて準備を進めています。

8月8日の放送では、近づく学会への思いを含め、KITでめざす自分を見つけた普照さんをご紹介します。


 
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