第791回

(3/28放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 溝田勇飛さん

まもなく技術者として新しい一歩を踏み出す溝田勇飛さん。
ものづくりで自分にしかできないことを学んでみたいと、KIT機械工学科に進学しました。

学部4年次から所属する諏訪部研究室で取り組んでいたテーマは、シリコンカーバイドの高能率・高精度スライシング加工技術の開発について。
更なる小型化か求められているパワーデバイスの基板として注目されている材料です。

溝田さんは新たな切断法を見出し、その成果を昨年の砥粒加工学会学術講演会で発表、優秀講演論文賞を受賞しました。

3月28日の放送では、これからも人が真似できない技術開発を追い求めたいと話す溝田さんをご紹介します。


第790回

(3/21放送)

大学院建築学専攻博士前期課程2年 西川公貴さん

この春、東京にある組織設計事務所で新しいスタートをきる西川公貴さん。
大学で建築を学ぶきっかけは、将来のイメージが一番しやすい学問だったからと話します。

ゼロからのスタートでしたが、夢考房プロジェクトで先輩や友人から大きな刺激をうけたり、コンペにも積極的に参加するなど感性を磨いてゆきました。

一番の思い出は、昨年、研究室の仲間とつくりあげた空間を多くの人たちに共有してもらえたことと振り返ります。

3月21日の放送は、KITで過ごした6年間の学びを修士公聴会の様子とともにご紹介します。


第789回

(3/14放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 森 太一さん

大学で自身を鍛え直すべく興味のあったものづくりについて学ぼうと愛知県からKIT機械工学科に進学を決めた森 太一さん。友人たちと助け合いながら課題や勉強に取り組んだと振り返ります。

もっと深く知識を得たいと大学院に進学。
森本研究室で取り組んだ集大成のテーマは、高速加工を可能にするCNC旋盤の高精度化、高能率化について。
加工が難しい3次元カムの量産化やコストダウンにつながる画期的な研究です。たくさんの挑戦の場があり、中身の濃い時間を過ごせたと話す森さん。

3月14日の放送は、春からはエンジニアとして大きな一歩を踏み出す森さんを、研究の様子とともにご紹介します。


第788回

(3/7放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 小西健太さん

KITで学び、将来は父親と同じ舞台に立ちたいと兵庫県から電気電子工学科に進学を決めた小西健太さん。
入学時から大学院進学を見据え、深見研究室所属後は、電気自動車用の次世代モータの研究に取り組んできました。

昨秋、その成果を電気学会回転機研究会で発表。優秀論文発表賞を受賞しました。

KITで自身の成長を大きく実感していると話す小西さん。

3月7日の放送は、春からは、憧れの場所で技術者としてスタートをきる小西さんをご紹介します。


 
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