第740回

(3/29放送)

大学院システム設計工学専攻博士前期課程2年 吉川桂太郎さん

まもなく社会人として新たな一歩を踏み出す吉川桂太郎さん。

実家のある富山県からKITに通い続けた6年間でした。
IT分野に興味を持ってKITメディア情報学科に進学。
学びの中で画像処理技術への関心が高まり研究を続けてきました。

修士研究で取り組んだテーマは、教員と学生の円滑なコミュニケーションをめざして、
学生自らが積極的に授業に臨める安価で簡便な双方向授業システムについてです。
研究の成果を国内外の学会でも積極的に発表した吉川さん。

3月29日の放送は、KITで自分のめざす世界が明確になったと話す吉川さんを、 集大成の研究とともにご紹介します。


第739回

(3/22放送)

大学院建築学専攻博士前期課程2年 中村知樹さん

高校生のとき、新校舎や改築デザインに関わったことで建築への興味が強くなったと話す中村知樹さん。

福井県からKITに進学し、さまざまな課外活動プロジェクトやインターンシップにも積極的に参加して、建築への知識や技術を高めていきました。

6年間の学びの集大成では、自然光に注目。
建築空間を演出するもっとも根源的な要素と光をとらえ、故郷の福井市を設定地に市民にとって新たな憩いの場を提案しました。

3月22日の放送は、故郷への思いを抱き、念願のゼネコンで新しい一歩を踏み出す中村さんをご紹介します。


第738回

(3/15放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程2年 中田悠登さん

広島県からKIT電気電子工学科に進学した中田悠登さん。

自由なものづくりができる夢考房活動に興味をもち、1年次からエコランプロジェクトに参加。下級生中心で倉庫に眠っていたエコランカーの再生に挑戦し、電装系も一から作り上げ2年次の夏には大会出場を果たしました。

もっと知識と技術を身につけたいと大学院に進学した中田さん。小山研究室では、電気自動車など一層の用途拡大に期待がかかるワイヤレス給電の効率向上ついて取り組みました。

思いがかない、新しい一歩をマツダで踏み出す中田さん。

3月15日の放送は、中田さんのKITでの挑戦を座右の銘とともにご紹介します。


第737回

(3/8放送)

大学院機械工学専攻博士前期課程2年 太田祐輔さん

親戚の影響で大好きになった自動車について学べたらとKIT機械工学科に進学した太田祐輔さん。

4年次から所属する精密工学(畝田)研究室では、タイヤをテーマとした研究を自ら提案し、大学院までの3年間取り組んできました。

彼が着目したのは、トレッドパターンと呼ばれるタイヤの接地面に刻まれた溝の形状についてです。機能性とデザイン性を備えたトレッドパターンを追求するため、自作した装置を使っての実験やシミュレーションを繰り返し、その成果を学会で積極的に発表してきた太田さん。新しい舞台は、念願の横浜ゴムです。

3月8日の放送は、興味ある車について違った視点からのアプローチで研究できたことは貴重な経験だったと言う太田さんを、愛車とともにご紹介します。


 
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