第638回

(3/31放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年 森田佳暁さん

子供の頃からアニメなどのロボットが好きだったという森田佳暁さん。ロボットについて一から学べる環境があるとKITに進学を決めました。
入学後は夢考房ロボットプロジェクトに参加して、知識や技術を習得。自分のつくったものが動いたときの感動は忘れられないと振り返ります。
3年次からは学業に専念、学びの集大成として取り組んだテーマは、利用者が姿勢を大きく変更しなくても使用可能な収納システムについてです。
研究成果は、計測自動制御学会でも評価され、技術者としての第一歩を前に、嬉しい知らせとなりました。

3月31日の放送は、KITで学んだことを社会でも活かしていきたいと抱負を語る森田さんをご紹介します。


第637回

(3/24放送)

情報工学科4年 古田 昂志さん

数学の教師になりたいという目標をもってKITに進学を決めた古田昂志さん。
入学後、夢考房エコランプロジェクトに参加。当時、メンバーの中で情報工学科は一人だけでしたが、負けず嫌いが功を奏して?!知識や技術をどんどん吸収していきました。
3年次には、「Hondaエコマイレッジチャレンジ全国大会」大学・高専クラスで優勝。燃費2416kmの大会記録に大きく貢献しました。
袖研究室所属後は、ICT技術を用いた農業支援システムやバス停を活用した市民サポートの研究など、複数のテーマに積極的に取り組みました。

KITで仲間と一緒にものをつくる楽しさを知った古田さん。 3月24日の放送は、技術者としての道を選んだ古田さんをご紹介します。


第636回

(3/17放送)

機械工学科4年 白砂滉介さん

大好きなソフトテニスを続けながら大学で学び、将来進む世界を見つけられたらと新潟県から進学した白砂滉介さん。
講義の中で出会ったのが、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)。航空機や自動車などにも用途が拡大している軽くて強い注目の先端材料です。
白砂さんはCFRPがスポーツ用品にも関係の深いことを知り、自分がめざす道が明確になったといいます。
中田研究室で、CFRPの耐久性評価手法の確立を目指す卒業研究テーマに取り組んだ白砂さん。
念願かなって、スポーツ用品メーカーのヨネックスで第一歩を踏み出します。

3月17日の放送は、充実した4年間でしたと話す白砂さんをご紹介します。


第635回

(3/10放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年 吉村史也さん

念願の工作機械メーカーで技術者としてスタートを切る大学院2年 吉村史也さん。
KITに進学した理由は、「誰でも自由にものづくりができる夢考房があったから」と振り返ります。
入学後は夢考房ソーラーカープロジェクトに参加し、大好きな工作機械を駆使しながら、作れるものは全て学生たちの手で車輌を作り上げました。
4年次にはオーストラリア大陸3000kmの縦断レースに参加。ドライバーの一人としてゴールをめざしました。
そして学びの集大成として取り組んだ研究は、世界初の高速動作が可能なCNC旋盤の開発です。

3月10日の放送は、使い手が喜ぶものづくりをしていきたいと話す吉村さんをご紹介します。


第634回

(3/3放送)

応用バイオ学科4年 岡 宏哉さん

大学で大きく成長したいと、三重県からKIT応用バイオ学科に進学した岡 宏哉さん。
学業では遺伝子系への関心が高まり、植物や微生物を対象とした分子生物学が専門の坂本研究室に所属。
卒業研究は、微生物を使って体内時計を遺伝子面からアプローチするテーマに取り組みました。

また課外では、キャンパス内にあるコミュニティFM局を拠点に活動するWAVEプロジェクトに1年次から参加し、番組の企画、制作、放送を通じて貴重な経験を積みました。

3月3日の放送は、希望かなって、セルフメディテーション事業にも力をいれる大正製薬で社会人として第一歩を踏み出す岡さんをご紹介します。


 
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