第553回

(7/31放送)

ロボティクス学科4年 内山孝太さん

今年の「NHK大学ロボコン」に、2年生主体のチームで臨んだKIT夢考房チーム。苦しみながらもベスト4に進んだ彼らを支え見守ってきた一人に、4年 内山孝太さんがいました。内山さんは、昨年の大会リーダー。世界一の栄冠を手にしたメンバーでした。2連覇への期待の一方で、技術の伝承と進化、常に優勝をねらえるチームに育ってほしい、これが後輩への思いでもありました。

7月31日の放送は、昨年の大会を振り返りながら、大学ロボコン班前リーダー 内山さんの「常勝」にかける思いをインタビューと映像でご紹介します。


第552回

(7/24放送)

ロボティクス学科2年 坂下 文彦さん

「NHK大学ロボコン」。昨年の大会で3度目の優勝。日本代表として出場した世界大会でも見事世界1位を掴んだKIT夢考房ロボットプロジェクト。今年、大きなプレッシャーの中で舞台に立ったのは、2年生主体の若いチームでした。大会リーダーの坂下文彦さん。大会を目前にしても思うようなロボットの動きが出来ず、不安で一杯だったと振り返ります。それでも当日は決勝トーナメントに進み、ベスト4と大健闘の夢考房チーム。

7月24日の放送は、「NHK大学ロボコン2014」に挑んだ坂下さんたちをご紹介します。


第551回

(7/17放送)

機械工学科4年 佐々木 魁飛さん

機械工学科加藤研究室で、さまざまな情報機器の小型化につながる微細な加工技術の研究に取り組んでいる佐々木魁飛さん。彼は、新しい自分づくりをめざして北海道からKITに進学。そこで出会ったのが、学生自身の手で省エネカーを作る夢考房エコランプロジェクトでした。1年次の終わりには新型車両を提案し、開発に着手。仲間と試行錯誤を繰り返しながらようやく完成した電気自動車は、今年5月の競技会でチーム新記録を達成しました。

7月17日の放送は、新製品の具体化には機械技術が必要だと知り、カルビーへの進路を決めた佐々木さんをご紹介します。


第550回

(7/10放送)

機械工学科4年 岩田 貴拓さん

大学で自分自身を成長させたいとKITに進学を決めた岩田貴拓さん。貴重な経験となっているのが、キャンパスを訪れた高校生や家族に大学の魅力を伝える学生スタッフとしての仕事です。人との接し方やコミュニケーション能力が身につき、大学をあらためて見つめる良い機会になったと話します。学びの集大成として諏訪部研究室で取り組んでいるのは、半導体素子の材料となる難削材の加工メカニズムの解明。高度情報化社会の根底を支える研究と向き合う毎日です。

7月10日の放送は、将来は、日本の社会を支える人材になりたいと話す岩田さんをキャンパス案内や実験の映像とともにご紹介します。


第549回

(7/3放送)

大学院電気電子工学専攻博士前期課程1年 伊藤 元希さん

太陽光発電衛星から地上への送電や電気自動車のワイヤレス給電などを可能にする無線電力伝送。多くの研究者が開発にしのぎを削るこの分野で、大学院1年の伊藤元希さんが快挙。5月に開かれた無線電力伝送に関する代表的な国際学会で、学生論文最高賞を受賞しました。もともと携帯無線通信に興味を持ちKITに進学。TOEICへの挑戦をきっかけに学ぶ楽しさを知り、所属する伊東研究室で、急速に注目を集めるテーマに取り組んできました。

7月3日の放送は、将来めざす姿も見えてきた伊藤さんを高い評価を受けた研究成果とともにご紹介します。


 
Copyright (C) Ishikawa TV. All Rights Reserved.
このホームページに掲載されている文書・映像・音声・写真等の著作権は石川テレビに帰属します。
個人で楽しむ目的以外、ホームページに掲載することや、複製・頒布・貸与・上映等を行うことは法律で禁じられています。