第535回

(3/27放送)

応用バイオ学科4年 佐々木佳純さん

生物の遺伝について関心を持ち、大学で学んでみたいと秋田県からKIT応用バイオ学科に進学した佐々木佳純さん。学びとともに熱中したのがバスケット部での活動です。昨年、キャプテンとしてのぞんだ北信越春季リーグ戦で優勝、2部リーグ昇格を決め、女子バスケット部の新たな一歩に大きく貢献しました。そして視覚情報処理の仕組みを解明する吉澤研究室では、人間が動いている時の空間構造の知覚について取り組んだ佐々木さん、まさに文武両道を貫いた頑張り屋です。

3月27日の放送は、まもなく新社会人としての生活がスタートする佐々木さんをインタビューと映像でご紹介します。


第534回

(3/20放送)

建築学科4年 松内 裕樹さん

昨年12月、KIT地域防災環境科学研究所で、宮城県気仙沼湾で起きた津波火災を再現した実験が行われました。大型造波水槽に、気仙沼湾沿岸の縮尺地形を学生たちが作りあげ、造波装置をつかって津波を発生させて、津波とがれきの挙動や遡上を再現するというものです。この津波火災のメカニズム解明にむけた研究に取り組んでいたのが、建築学科4年 松内裕樹さんです。福岡県から進学、学びの中で都市の構造やまちづくりへの関心が高まり、増田研究室で防災・減災につながるテーマを学生生活の集大成としました。

3月20日の放送は、新しいスタートを前に、将来、災害に強いまちづくりをめざした仕事をしていきたいと話す松内さんをご紹介します。


第533回

(3/13放送)

航空システム工学科4年 松田拓翔さん

TVドラマがきっかけで航空の世界に興味を持ったという松田拓翔さん。大学選びも航空工学が学べるところと、KIT航空システム工学科に進学しました。空力や構造など新しいことを学ぶことが楽しくて仕方なかったという授業に加え、彼を夢中にさせたのは、1年次から参加した夢考房人力飛行機プロジェクト活動です。先尾翼機を復活させた昨年は、主任設計者として機体設計に関わり、従来の強度を保ちながら前年度の機体重量から4kgの軽量化を実現。また所属する赤坂研究室ではプロペラに着目した研究に取り組むなど、飛行機についてさまざま知識を得た4年間でした。

3月13日の放送は、KITでの学びを胸にIHIで社会人としてスタートを切る松田さんをご紹介します。


第532回

(3/6放送)

情報経営学科4年 渡邉 有さん

高校時代のリーマンショックがきっかけで、本格的に金融や経済について学び、将来もその分野で活躍できたらとKITに進学した渡邉 有さん。思いがかない、春からは三井住友海上火災保険が新しい舞台です。KITでは学業に力を注ぐ一方、水泳部のマネージャーとして部活動に参加、選手たちを支えてきました。強い気持ちを持って充実した学生生活を送ってきたこと想像させる渡邉さん。

3月6日の放送では、卒業研究の公開発表審査会の様子などさまざまな彼女の表情をご紹介します。


 
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