第476回

(1/31放送)

大学院バイオ・化学専攻博士前期課程2年 鈴木 晃さん

大学院2年 鈴木晃さん。鈴木さんは学部卒業後、一旦は社会人となりましたが、研究への強い思いから大学院進学を決意。恩師である応用バイオ学科 尾関教授の下で再び研究活動を行ってきました。取り組んできたテーマは、加工食品などに微量に含まれる発がん性物質を、麹菌の力を使って分解・除去しようというものです。企業との共同研究として日々実験や解析にあたり、その成果を学会で発表するなど充実した大学院生活を実感している鈴木さん。

1月31日の放送は、KITでの学びを糧に、富山県の理化学機器企業に就職する鈴木さんをご紹介します。


第475回

(1/24放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年 原 周平さん

春、技術者として第一歩を踏み出す大学院2年の原周平さん。原さんは将来の道を見つけられたらと長野県からKITに進み、学業に専念してきました。学部時代、自信をもって臨んだ就職試験で、面接官から思わぬ厳しい言葉が・・・。これをきっかけに自分を奮い立たせ、大学院に進学。中田研究室ではCFRP(炭素繊維強化プラスチック)の耐久性予測に関する研究に取り組み、学会発表を重ねるなど自身がめざす姿に向かって進んできました。

1月24日の放送は、CFRPの世界的な拠点施設で研究に励み、学部時代からの憧れだった富士重工業に就職を決めた原さんをご紹介します。


第474回

(1/17放送)

電気電子工学科4年 吉田 泰隆さん

資格取得や授業を通して電気の知識と技術を身につけ、より高みをめざし春からJR西日本でスタートをきる学生がいます。吉田泰隆さんです。吉田さんはKIT進学後、電気についての理解を深めたいと第一種電気工事士に挑戦し、1年次で合格。昨年は難関の電験三種も取得しました。学内で開講されている資格試験対策講座のアドバイザーを担う一方、学びの集大成として現在取り組んでいるのは、所属する深見研究室で開発した次世代モータについての研究です。就職活動では、恩師の言葉で技術者として大きなフィールドに挑むことを決めたという吉田さん。

1月17日の放送は、表情から充実した4年間がうかがえる吉田さんをご紹介します。


第473回

(1/10放送)

大学院 機械工学専攻博士前期課程2年 竹迫 翔平さん

ロボット開発に情熱を注いだ6年間。竹迫翔平さんのKIT生活は、まさにロボットと向きあっていた日々でした。高校生の時に2足歩行ロボットの大会を見て興味をもち、ロボットについて学びたいと兵庫県から進学。夢考房ロボカッププロジェクトでは、自律移動型のサッカーロボットに取り組み、4年次から所属する出村研究室でも知能ロボットの研究を続けています。ロボカップジャパンオープンやロシアの学生たちとの交流など、知識や技術の向上とともに世界が広がっていった竹迫さん。

1月10日の放送は、先輩や仲間に支えられて頑張ることができたと話す竹迫さんを、研究や夢考房活動の様子とともにご紹介します。


 
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